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【972】東西で話題の写真展・展覧会 総本家・青信号特派員 07/8/4(土) 11:14 [添付][添付][添付][添付]

【972】東西で話題の写真展・展覧会
 総本家・青信号特派員  - 07/8/4(土) 11:14 -
  
いま話題の写真展・展覧会が、東と西で開催されている。最近、訪ねた3つを写真とともに紹介しよう。
まずは、我らが佐竹保雄さんの写真展、梅小路蒸気機関車館で開かれている「うめこうじのSLものがたり」である。同館に保存されている18両の蒸機の現役時代のシーンを中心に展示したもので、さすがに佐竹さん、同じ番号でもあらゆる時代に渡って撮られている。憧れの名機C51225が梅小路に所属していた時代、美しい化粧煙突の同機が馬堀を行く姿が記録されているという具合で、その撮影の厚みには驚くばかりである。ちょうど、先週佐竹さんからお招きがあり、クローバー会の面々が馳せ参じ、なごやかなひと時を送った。ネガの整理はきっちりされている佐竹さんではあるが、「番号が指定されているので、ネガ選びには苦労しました」と苦心談を聞かせていただいた。夏休みには真っ先に行きたい写真展だ。
続くは、東へ飛んで、品川・キヤノンプラザ2階オープンギャラリーで開かれている、慶応鉄研三田会の写真展「鉄道に魅せられて」、さすがに三田会、古典蒸機から海外の最新特急まで、現役学生から80歳の会員まで、その数約110点、その量と質にはただ圧倒されるばかりであった。個々の会員の活動の深さ、会の結束力、資金力、どれをとっても脱帽せざるを得ない。当会の写真展も継続して開催することが決められている。マネをする必要もないが、その実行力には大いに触発される写真展ではあった。8月16日までなので見学はお早く。
最後は、本掲示板の藤本哲男さんのレポートにもあった、両国・江戸東京博物館の「大鉄道博覧会―昭和の旅は列車に乗って―」。さすがは東京、平日なのにすごい人の入りにまず驚かされる。小型蒸機2両の展示のほか、展望車、寝台車、3等座席の実物大モックアップ、ヘッドマークや部品の展示をはじめ、鉄道が黄金時代を迎えた昭和30年代の鉄道と社会の関わりが展示されている。初公開と言った特段珍しいものは展示されていないが、博物館らしい真面目で手堅い展示であり、見て損はないといった印象であった。

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【会員も参集.JPG : 360.1KB】

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【9月24日まで.JPG : 383.1KB】

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【壮観の百点余.JPG : 377.5KB】

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【百歳のサドルタンク.JPG : 449.0KB】
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・名前 : 会員も参集.JPG
・サイズ : 360.1KB

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・名前 : 9月24日まで.JPG
・サイズ : 383.1KB

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・名前 : 壮観の百点余.JPG
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