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桜前線追っかけ2010年 Part10 徳島線、土讃線 2の2

2010 年 6 月 2 日 水曜日

第9・10日目 2010年4月4・5日
朝起きても道の駅大歩危には、ぶんしゅう7号だけが宿泊客でした。ここは、吉野川渓谷にあって、対岸は土讃線が走っていて、大歩危駅は、直ぐ近くにある有名観光地なのに珍しい事です。

今日は、日曜日で高速道路の料金が1000円デーですので、夜に帰宅します。まだまだ行きたい撮影地はありますが、疲れも溜まってきていますので、一旦立て直しの帰宅です。
四国最後の一日ですので、しっかりと思い出に残るショットを撮りたいと意気込んで、いつものように朝食と夜明けの熱いコーヒーを飲んで、出発しました。

大歩危駅は、昨年2009年春の青春18きっぷの旅で四国を回り、最後に通りました。桜が満開で、次回は是非とも撮影したいとの宿題でした。まずは、大歩危駅に向いました。

8:27、大歩危駅は、民家風の駅です。ホーム中央に対岸からの道路橋がありますので、どこからとっても画面に入ってしまいます。

8:49、待機するは、土佐山田発阿波池田行きのキハ32-14、4236D。到着するのは、岡山発中村行きの特急南風1号。橋の上から撮った小歩危方向の光景です。

V字に切り立った大歩危峡の峡谷は、京都の保津峡と似ています。保津峡は、学生時代に年がら年中よく撮影に行きました。当時は、ホームを降りて、線路沿いを歩きトンネルも抜けて、撮影場所を探しましたが、今は許されません。

対岸の国道に戻り、山の上からのふかん撮影のために幾度も谷の横道に入っては、登って撮影地を探します。離合困難な狭い山道です。細心の注意が必要です。4WDのぶんしゅう7号は、しっかりと急坂を登ってくれました。


12:06、宿毛発岡山行きの特急南風12号。停車しているのは、春のシーズン土日に、阿波池田~大歩危間を2往復している大歩危トロッコ号。

13:08、高知発岡山行きの特急南風14号。

13:55、ゆっくりと吉野川の橋梁を渡って大歩危に向かうトロッコ1号。

14:12、小歩危→阿波川口へと向かう中村発岡山行きの特急南風16号。

14:34、阿波川口を通過して、橋を渡り最初の長いトンネルに向かう岡山発中村行きの特急南風11号。午後過ぎからは、気になっていた阿波池田~佃間と、もう少し撮りようがあるかもと、昨日の撮影地を日没まで復習しました。

左上は15:08、徳島発阿波池田行きキハ32-19、453D。
右上は15:42、阿波池田発徳島行きキハ1256+キハ1232、472D。
左下は15:26、高知発岡山行きの特急南風18号。
右下は15:33、回送のトロッコ号。阿波池田で停留ではなく徳島まで回送するんですね。




坪尻方向に少し行った所に桜並木があります。順光で撮りましたが、ここでのカットは、逆方向を向いた方がK氏お薦めの撮影地点になります。
左は16:47、阿波池田発琴平行きキハ54-2単行の4258D。
右は16:28、中村発岡山行きの特急南風20号に、高知から併結された高松行きの特急しまんと4号。

17:18、阿波加茂を出発する阿波池田行きのキハ1505+キハ1255、461D。

17:44、江口を発車して阿波池田に向かう463D。今回の桜前線を追いかけての四国、最後のシーンです。

撮影後のここからの帰宅ルートは、徳島に出て淡路島圣由で高速を走れば早くに着けますが、前回来て入浴して、気に入った琴電仏生山駅近くの温泉があります。旅の疲れを取るには最高です。回り道になりますが、高速を使わずに国道を琴平圣由で仏生山温泉を目指しました。

桜前線を追いかけて、3月27日に自宅から約800kmを一気に走り、鉄道撮影は、40年ぶりでの九州、そして四国は1週間ぶりの旅でした。車中9泊10日走行距離は2,475km、事故なく走りきりました。

桜並木は圧倒的に九州が多かったとの印象です。また、菜の花も九州の方が広範囲に咲いていました。しかし、四国の鉄道も、昨春味わった四万十川沿いを走る予土線の新緑には、どこにも負けないすがすがしさがありました。また下灘駅で見た瀬戸の夕陽は、絶景です。

桜前線追っかけ2010年 九州・四国編も今回が最終投稿です。ご覧いただきましてありがとうございました。
桜前線追っかけは、まだまだ続きます。次回からは、北陸編を投稿させていただきます。

桜前線追っかけ2010年 Part9 徳島線、土讃線 2の1

2010 年 5 月 31 日 月曜日

第8日目 2010年4月3日
佃14:06-(4466D)→15:06阿波川島15:30-(457D)→16:49阿波池田16:55-(476D)→17:02佃

昨日は、18:00佐賀関港から九四行動フェリーに乗船して、19:10に四国の佐田岬三崎港に着きました。豊後水道を横切る航路距離は31km、わずか70分の乗船時間で、運賃は、九州~四国間フェリーでは最も安い8400円でした。

日豊本線側は、高速道路が未整備なので、四国に渡るには、高速通行料、燃料代、運転時間や疲労を考えると、こちらの方が早く楽なので選択しました。

三崎港からは、東へ向かい松山高速道路に乗って、松山市内が眼下に見える伊予灘SAで宿泊し、朝を迎えました。昨日までの雨模様とは違って、晴天の撮影日和です。

今日の撮影地は、琴電旧車両運転時にお世話していただいた、高松にお住まいのK氏に前もって桜と鉄道を取りたいとお聞きしましたら、徳島線小島駅、土讃線箸蔵駅と黒川駅付近を勧めていただきました。

伊予灘SAを早朝に出発し、小島駅には9:05の到着です。駅前からして、桜満開で期待が持てます。

9:12、小島駅を発車するキハ471097+キハ47118、437D。

しかし、実際に撮りはじめて見ると、強烈な印象深い車体色の九州のDCを見慣れてきたからか、どうしても四国のDCの車体色は、印象に欠け、周囲の景色に負けてしまっているように見えてしまいます。

車外からのロケハンをするため、佃駅へ、そして徳島線と吉野川を挟んで川向うの箸蔵駅から黒川駅までぶんしゅう7号を走らせました。途中、昨年訪問できなかったスイッチバックの坪尻駅は、是非とも行きたいと道を探しましたが、失敗しました。

9:50、小島→貞光間を行くキハ185系2連の、特急剣山3号。

9:58貞光駅着。玄関の屋根上にあるのは、かつての時計搭だったのでしょうか。 

 

10:17、桜並木の江口駅着。10:28三加茂駅着。

 

11:05、阿波加茂駅着。11:21箸蔵駅着。

10:29、左・右下は、箸蔵駅を通過する南風10号。定番の撮影地は、左下写真の左カーブした先です。

12:04、築堤の上の駅、黒川駅着。阿波池田寄り直ぐに財田川にかかる鉄橋があります。


丁度、琴平始発阿波池田行きの短距離ローカルのキハ54-2、4251Dがいました。

12:13、高知行きのアンパンマン列車、特急南風7号が、眼科に咲く桜並木を見ながら、鉄橋を渡っていきました。晴れてはいましたが、雲がかかっていました。青空だったらもっと良かったでしょう。

13:54佃駅に戻り、キハ54-5単行の4466Dに乗車して、阿波川島駅までのロケハンを行いましたが、肝心な所に後から設置された邪魔な跨線橋があったりします。駅構内の桜は見事ですが、私の撮影センスでは、撮らえきれず、今日は、自分のセンス実力不足を嘆きました。

車窓から見ても、貞光駅、小島駅は、桜並木が見事です。山瀬駅にも大きな桜の木がありました。学駅は、受験生に有名な駅ですが、珍しい櫓のある駅としても知られていますが、何のための櫓だったんでしょうか。単なる建築デザインとして採用されたのか分りません

17:55、穴吹→川田を行くキハ1254+キハ1248、476D。ロケハン後、この時間この場所で撮りたいと、乗車した列車を追い抜いて、来てみました。もう少し、良い感じの写真が撮れると思いましたが、・・・・。 

今日は、折角の好天気に恵まれましたが、結果は期待通りには行きませんでした。四国に入り昼夕と、大好きな讃岐うどんを腹一杯食べられたのが、救いの一日でした。

明日は、大歩危、小歩危の絶景の撮影地に挑戦です。見つけられなかった坪尻駅へのルートも探してみたいと、宿題を作ってから、やすみました。今宵の宿営地道の駅大歩危は、珍しくぶんしゅう7号1台だけの一夜でした。