2011年冬から春への中国鉄路の旅 Part7 蒸気機関車の現状

三道嶺 撮影地ガイド
初めての三道嶺でしたが、案内人のおかげで効率良く撮影ができました。
ただ反省点としては、2月中旬でマイナス20℃と寒く煙も十分と思っていましたが、昼間は温度が上がってきたのか、やや不満足でした。期待した天山山脈が霞んで、今一見えにくかったのも原因です。
後で、三道嶺へ行かれた方にお会いする機会があり、写真を見せてもらいましたが、天山山脈がはっきりと見えて、順光無風の抜群の状態でした。撮影日は1月12日で、前後の10日間を現地で粘っての成果だったそうです。
私のように、最初ですぐに成果を出そうなんて甘かったようです。機会があれば是非に再挑戦したいものです。



在籍車両ですが、案内人からは13両と聞きました。もっといたと思うがと言っても、13両といいきります。帰国後に撮影写真を丹念に見て車番を書いていきましたら、何と21両を数えました。写真でおさえてありますので間違いありません。

中国人はメンツを大切にします。それは良い事ですが、知らない事を聞いた場合には、知らないと言わずに嘘を平気で本当らしく言いますので迷惑を受けます。今までさんざん痛い目に遭っています。この案内人は自ら確認していません。こういった案内人がいますので、かんたんに信用せずに必ず自分の目で確認してください。

しかし、これだけ蒸気機関車が現役で走行しているのは、ここだけでしょう。またリベンジしてみたいと本気に思っています。  Part8へ続く

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