近鉄モ6301+サ6471+ク6501+モニ6251

子供の頃、父親が「ダイキに乗って・・・」と言っているのを聞いて、何に乗るのかな?と思ったことがあります。当時は京都に近鉄は届いて無く、まだ奈良電の時代です。遙か後年になってから「ダイキ」が大軌のことで、現在の近鉄だと知ったことでした。
今回のお話を読んで、大軌や関急を懐かしく思い出します。近鉄モ6301他_NEW 近鉄モ6301他(文)_NEW

近鉄モ6301+サ6471+ク6501+モニ6251」への1件のフィードバック

  1. 私は古い人間で電車は正面貫通型3枚窓が好みだと言ってきましたが、この近鉄名古屋線の6301がまさにそれであります。電車と言えば近鉄2200、新京阪デイ100、阪和モヨ100が御三家で、南海2001、阪急920、阪神851あたりがそれに続き、この6301や名鉄800等はやや影が薄いように思います。名古屋地区の戦前の電車は美形や曲者が多いのに人気がないのは気の毒です。当時のDRFCには京阪・阪急戦に挑む近鉄ファンも少なからず存在していましたが、そのような中で藤本哲男さんの情報に刺激され、近鉄本線の列車撮影にも熱中した時期があります。名古屋線は元特急車格下げの6421、6431と共にこの6301、6311、戦後製6331が急行を中心によく使われており、5~6連で疾走していた姿が魅力的でした。一部にクロスシート車も残り、中には17メートル車から20メートル車に車体延長した異色の改造車もありました。関先生の描く緑色時代にも一度乗車した記憶がありますが、とにかく正面貫通型でホロ枠を付けた端正な顔がよかったです。大型、大出力ではありませんが、男前でした。多分、私はステンレスやアルミの車両の好きな方とは別の世界の人間であると思います。尚、6301の後に続く車両はよく知りませんが、3両目の全鋼製6501は窓の小さな電車で好みではありませんでした。

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