営団地下鉄6000系」への1件のフィードバック

  1. これまでの人生の中で、最もお世話になった電車は、営団地下鉄(平成16年4月1日より東京メトロ)6000系ではないかと思っている。
    昭和58年5月4日生活拠点を東京に移して以来、常磐緩行線沿線に居住した関係で出勤日は勿論のこと、休日都心に出掛ける時等日常的に利用している。

    今日までの間、JR車は103系1000番代→203系→E233系2000番代、綾瀬まで来る小田急車は9000系→1000系→4000系と変化したが、メトロの6000系は不変であり、平成22年11月より後継の16000系との代替で35編成中16編成が廃車になったが、多くの車両がインドネシアに譲渡され活躍を続けており、正に「良いものは長持ちする」の見本のような電車である。

    「イラストは43年の第1次試作車登場時の姿。スカートや帯の塗り方なども独特で、これは後日量産車に合わせて改造されてゆき、3連のまま、支線専用で活用された」と過去形で記されておられるが、現在も綾瀬~北綾瀬間の通称北綾瀬支線で5000系2編成とともに第1線で活躍中である。

    後継車として東西線から05系2編成が転属して、3月15日のダイヤ改正から使用される予定と聞いているが、北綾瀬支線が現在の昼間1時間4本から6本に増発されることにより、昼間の運用が2本になり予備車を入れると4本必要になるのと、昨年6月全検を受けたばかりであるため当分残るのではないかと思われる。

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