八月だ、もっと熱くなろう!2016年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part2 難解なインドネシア鉄道のきっぷ購入①

第1日目 8月2日 その2

17:35 一抹の不安感があった空港でのSIMカード購入がスムーズにいきましたので、予約してあるホテルへと向かうことにしましたいます。
01_Map100▲ ホテルは、国電撮影を考慮してコタ駅近くの税サ込1泊Rp  3,750(2,950円)の格安ツインズホテルを予約しました。空港からは高速道路を経由して約22.7㌔、1時間はかかりません。

【 タクシー代、ぼられる 】
当初はバスで向かうつもりでしたが、飛行機が遅延したため辺りは日暮れを迎えています。着く頃に暗闇となればホテル探しは難しくなると思い、タクシーに切り替えましたが、ジャカルタ空港からのタクシーは、ぼったくりが多いので要注意です。到着ロビーにあったタクシーチケット売り場であらかじめチケットを買っておくべきだったのですが、バスターミナルに向かっていたので通りすぎていました。
DSCN5914_10017:43 タクシー乗り場に行くと市内までの相場料金の”Rp150,000(約1,180円)”との掛け声をかけています。これなら問題ないと思い乗車しました。
18:25 名物の渋滞もなく快調に走りホテル前に到着。支払おうとすると、”Rp250,000(約1,968円)”と吹っかけてきました。乗る前の料金とは違うじゃないかと揉めていますとホテル前から住民らしき人間がやってきて、あろうことか運転手に応援します。とんでもない輩です。

[googlemap lat=”-6.137338830280908″ lng=”106.81796648190357″ align=”right” width=”300px” height=”150px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]-6.137339,106.817966[/googlemap]このホテル付近はうす暗く治安がよさそうに見えません。ぼられるのは癪にさわりますが、この程度の差額なら空港でチケットを買って乗らなかったミスでもあるかなと、勉強代と割り切りました。
しかし、ジャカルタのタクシーは、分っていましたが悪質なのが多いです。皆さんも気を付けてください。バスのターミナルですが、向かっていたもう少し向こうにありました。諦めずに行っても良かったですね。ちなみにバスだとRp40,000(約315円)です。

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▲ 広い通りに面したホテルですが、格安だけあって部屋は3畳ほどの狭さです。シャワーとトイレは付いていますが、窓がなく暗い部屋は閉鎖感がでていました。
スプリンクラーなど防災設備はなく、問題ありましたが、2泊します。

フロントのおじさんに近くにビールが売っている店はないかと聞きますが、「ない」と即答です。インドネシアの街でアルコール飲料を買うのは至難と聞いていましたが、私の主食はビールです。これが1番困りました。

それではと、ビール探しを兼ねて明後日から乗車する列車のきっぷを買うためにコタ駅へと向かいました。01_KRL路線図DSCN5923005

01_IC▲ 18:54 ホテルから徒歩約5分でコタ駅(Jakarta Kota)に到着。前回のインドネシア訪問時に行けなかった駅です。上野駅に似た7面11線の頭端式ホームを備えるインドネシア最大のターミナル駅です。
まずは窓口でプリペイドカード式のICカードきっぷの購入です。前回は乗車の都度にきっぷを買うことを強いられましたが、これで乗降車する際の手間が省けます。続いて明後日から行くソロスラバヤへのきっぷを購入したいと日本からインターネットで申し込んだ予約書を提出しますが、ここでは発券できない、長距離優等列車が発着するコタ駅から5駅目のガンビア駅へと行く必要がありと言われました。

【 難解なインドネシア鉄道のきっぷの買い方 】
インドネシア鉄道のきっぷの買い方は旅行案内書やインターネットで調べましたが、今一よく分かりませんでした。出発前にオンラインで購入できると言うので、Tiket.comのサイトから挑んでみましたが、所定の手続きを終えて最後に支払い決済するVISAカードのパスワードを入力したところで進みません。日にちを替えて何度も行いましたが予約ができるまでで、支払い発券には至りません。中国鉄路のオンラインきっぷ購入作業と同じく、海外からでは難しいのかもと思ったりします。
02_きっぷっ薬▲ 上がオンラインで手続きした予約書です。列車名、乗車区間、乗車日時、座席番号と中国鉄路同様の実名制でパスポート番号が記載されます。日本から決済購入出来ないのなら予約書を窓口に出せば買えると思っていました。

ちなみにインドネシア鉄道では「特急}「急行」はなく、唯一「コマーシャル/ノン・コマーシャル」の列車区別があるだけだそうです。
ノン・コマーシャルとは庶民が利用する3等エコノミー車で編成された普通・快速列車で、政府からの補助金により格安運賃が適用されています。一方のコマーシャルは優等車両で編成されていて、各列車別に運賃が設定されています。

この駅ではコマーシャル列車のきっぷは売っていないのでガンビア駅に行ってみることにしました。ただ、国電に乗って5番目の駅なのですが、コマーシャル列車専用駅になったようで国電は停車しないとのネット記事がありました。Google地図から所要時間、時刻表を調べますとちゃんと到着時刻が記載されています。停車する表示です。どちらが正しいのかは行ってみないと分らないようです。

DSCN5942010▲ 19:16 元JR205系の国電に乗車してガンビア(Gambir)へと向かいました。
ご覧のように車内は全く変わっていません。

01_地図025つ目の駅ガンビアに近づくと電車はスピードをぐんと落として停車体制を取りますが、ホームに入ってから停車へのブレーキがかかりません。最徐行で通過しました。
前回ガンビア駅に来たときは空港から貸切バスでした。撮っていると停車している国電もありました。もう1度様子を見てみようと反対向きに乗ってみましたが、同じく最徐行で通過します。
これでは、長距離へ行くコマーシャル列車に同じレールを走る国電から乗り継げません。逆もできません。わざわざ不便にしているなんて考えられません。

後で聞いた話ですが、国電を利用している客の中には不審者が多いので、同じ駅のホームに発着すると盗難等の事件発生の恐れがあるので別々にしているのだそうです。これほどジャカルタは治安の悪い街なのでしょうか?ぼったくりタクシーも普通にあるところですので、少しは理解できますが、治安が悪いので利用客を分けるなんて話は初めて聞きました。

DSCN5952_100▲ 20:10 しかしガンビアへ行ってきっぷを買っておく必要性があります。Juandaで降りて行こうと思いましたら突然のスコールに見舞われました。しかしめげず、客待ちをしていたオート三輪車のパジャイに乗って濡れながら向かいました。

DSCN5955011 DSCN5956012 DSCN5962013▲ 20:30 ガンビア駅に到着です。前回来た1階柵外コンコースですが、マクドやKFC等のファーストフーズ店が並び華やかにリニューアルされていました。前回来た時には改札左側にきっぷ販売窓口が設置されていましたが、もうありません。係員に予約書を見せてどこできっぷが買えるかをお聞きしますと。写真を撮った位置の左側の案内されました。

DSCN5958_100「Layan Pelanggan」はインドネシア語で、訳してみますと顧客サービスです。中には若い男性係員がおられ英語での対応をしていただけます。Ipadの翻訳機能をフル活用しながら聞きますが、言われている意味が理解できません。最後にここではこの時刻では発券できない、ガード商店街外れにある7levenなら発券できるとの説明です。行ってみますと今オフラインになっていてWeb決済ができないとの返事で、向かいの地元コンビニを指さされました。ここへも行きましたが返事は同じで取り扱いが出来ません。たらい回しさせられているようです。
仕方がないのでもう1度Layan Pelangganへ戻って、教えてもらったがオフラインで出来ないと言っている。ちゃんとできるところはないのかを迫りました。

DSCN5963_100▲ 20:45 すると、事務所前に設置してあった自動きっぷ販売機?に案内されて所定の入力をやり始めますが、席のクラス表示が出来なくなってあえなくシステムダウンです、壊れています、係員にも使えないものを置いてどうするのでしょうか。アングリです。
最後に明日朝9時にもう1度来てください。きっぷを発券できますとの説明を受けました。信用できるか怪しくなってきましたが、どうしようもないので再訪することにしました。

DSCN5966_100▲ 20:55 コンコース内の待合室は客が増えてきています。この人たちはきっぷをすでに買っているのでしょうね。

DSCN5959_100▲ インドネシア鉄道には時刻表がありませんが、ガンビアを発車する列車時刻表が残席情報として「Layan Pelanggan」上に掲示されていました。私の乗る予定の列車ですが明日は残席0、乗る明後日は150席の表示です。よく見ると今日朝の列車の残席情報が掲示されています。どうも信用できないみたいですね。

DSCN5971_100▲ 21:00 小腹が空いてきました。コンコース内で呼び込みをしていたお兄ちゃんの言葉につられて入ってみました。注文したのはお薦めのビーフスープ定食なのですが、あまり美味しいものではありませんでした。以後、インドネシアでは各種現地料理を食べましたが、気に入った料理には会えませんでした。ビールがあるか聞きましたが、やはりなしです。どうも外国人が泊まる高級ホテルに行かなければ無いようで、アルコールのない試練が始まりました。

ガンビア駅からはTaxiに乗ってホテルまで帰りました。メーター表示はRp30,000(約236円)ほど、Taxi代はとても安いようです。 Part3へ続く

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