身近に迫るビネガーシンドローム

お久しぶりです。最近、鉄活動は低調ですが、調べ物をする為に京都府立総合資料館(市営地下鉄、北山駅下車)を訪れました。

古い新聞のマイクロフィルム(長尺)を請求して紙箱を開けると、強烈な臭い!恐る恐るリーダーにセットし、探している記事をゲットしました。

その過程で、以下の広告が有りました。

ksk_m3207

明治32年7月、日出新聞(後の京都新聞)の広告です。

なんか「見つけてくれて、ありがとう」と言われている様な気がして、、、(笑)

公共図書館での劣化も、デジタル化の財源が乏しく大変そうです。

 

 

身近に迫るビネガーシンドローム」への2件のフィードバック

  1. 最大の問題は、マイクロ化終了段階で、原文献(新聞等)を廃棄、ないし廃棄同然にしてしまったことです。早い時点でマイクロ→デジタル化すればまだ救われますが、恐らくそんな予算は公共図書館ではムリでしょう。見事に分散している「鉄道時報」を20年ほど前に、公共図書館や大学図書館で必死に見て回ったのが幸いでした。

    • yuguchi様、コメントありがとうございます。

      新聞の場合は各地の公共図書館で閲覧が可能ですが、鉄道関係などと専門性が高いと、場所が限られますね。

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