【76769】はにかみの国、ミャンマーの旅 2016年 Part22 ヤンゴン環状線を撮る③ ロガーへも行く

dsc_7858_102▲ 12:39 ロガー(Hlawga)に到着した列車から降り立った乗客の皆さん、その中でひときわ輝いていたのはブラウン一色でまとめられたファッションセンスのお嬢さん。ファインダーに姿を入れてシャッターを切りながら、そのナチュナルな容姿にしばし見とれてしまいました。ちゃんとしたカットを撮りたいと追いましたが、一瞬目を離した間に草むらの向こうに姿が消えてしまいました。

Google地図で見るとロガーの町は条里制のように区画がはっきりした都市計画をもとに町が形成されています。

第14日目 8月15日 その3

01_map_100▲ ヤンゴン中央駅からは列車に乗って21.5㌔を1時間20分、来てみたいと思っていたダニンゴン(Danyingon)に到着、屋外市場を見学後、チャイカルまで往復、改めてロガー行きのDCに乗車しました。
dsc_7863_200▲ 12:45 ロガーから環状線と離れてピィに向かう路線は単線となります。走行している列車は1日1往復だけのせいかレールは錆びついてのヘナヘナレール、保線も行き届いていないようでバラスもないに等しく、草茫々の姿です。本当に列車が走っているのかと疑いました。

dsc_7869104▲ ピィ支線から分かれてコンピュータ大学に向かう支線も似たようなガタガタの姿ですが一応将来をみこしてか複線スペースは確保されていて小さいながらもコンクリート橋梁すらできています。昨夜このカーブで走行している2連のDCの力作カットをT原さんから見せてもらいました。中々のカットでしたので私も撮りたいと参りましたが、1日2往復の路線で朝にコンピュータ大学までの片道が走り、夕方に折り返し2本が戻ります。撮影場所を確認してから戻りました。
しかし軌道はピィ支線と同様に、保線はやっていない様子です。働きたい国民はたくさんいると思います。人海戦術でもいいですから鉄道の整備は経済発展のための緊急の課題です。

dscn7814123▲ 13:26 ロガー駅から集落への道路の両側にはテント屋根造りの商店が両側に立ち並んでいました。ダニンゴン屋外市場で仕入れたと思われる野菜が並んでいます。市場でなかった肉類や魚も売っていました。これがロガーの駅前商店街です。

薬屋だけは屋根のあるお店でした。

dsc_7870105dsc_7874106▲ 13:29 また雨が降り出したので駅に戻るとホームには牛が2頭つながれていました。放牧の羊集団を見ることがありますがホームに牛は初めてです。おおらかなものですね。
しばらくすると雨は本降りになってきました。ホーム屋根の下からは動けません。

dscn7839165 dscn7831_100▲ 次の列車が着くのは2番ホームです。1番ホームはヤギさん5頭がお見送りに来られています。ヤギたちも雨は嫌いなようで同じように雨宿りで動きません。

dsc_7885108▲ 14:00 1日1往復のピィ行きがDF2077号機牽引の9両編成でやってきました。客車は環状線とは違って立派な車両です。2分間停車の後、本当に走れるのかと按じた路線を蛇のように車体をくねらせながら進んでいきました。
この列車はヤンゴン13:00発でピィに着くのは21:00です。そしてなんと23:30には折り返しての夜行列車となり、ヤンゴンには8:00に戻ってきます。1日1本だけの運用です。

dscn7842166dsc_7895110▲ 14:18 お腹はあまり好いてきませんが喉は乾きました。雨が小降りになってきましたので、冷たいビールを求めて駅前通りを散策、線路際に食堂を見つけました。
1本では足りず立て続けに2本飲んで落ち着きました。

dsc_7910113▲ 15:06 まだ雨が降る中をロガーで折り返しの列車が参りました。後1時間ほど待てばコンピュータ大学からの1日2本の列車が2本続行で来るのですが、雨でたっぷり濡れた草むらで撮影するのは嫌気が出てきました。余程珍しい列車でも来るのなら粘ろうと思っていましたが撮影意欲は減退です。機関車の機回しを見ながら今回はここまでにしようと決めました。

16:50 ヤンゴン中央駅に到着です。夕方のラッシュが始まったのか列車が結構、発着していきます。数本の駅撮りをして今日の締めくくりとしました。
dscn7852_100▲ 18:50 ホテルに一旦戻ってからT原君に教えてもらった日本料理屋で夕食です。これがてんぷら定食なのですが・・、日本人のコックがいないのか、てんぷらの揚げ方また盛り付け方を知らないようです。まあ、私はビールが飲めれば後は問題ありません。部屋でも口直しの一人飲み会で、ミャンマー最後の夜を味あいました。
明日は夕刻にヤンゴンからバンコクに戻ります。そのまま帰国便に乗っても良かったのですがLCCのフライトでは本当に飛ぶのかどうか心配です。もしもを考慮して乗継は避けてバンコクで一泊してからにしました。  Part23へ続く

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