【82846】凍える大地への旅 2016年 Part 4 三道嶺の火の玉列車を撮る①

第3日目 12月11日 その2

三道嶺へ来た目的は火の玉列車の撮影です。2年前に来た時に初めて見ましたが、インドネシアの花火とはスケールが違ってすごいとしか言いようがありません。ただ全列車で見られるものではなく2年前はJS6209号機でしか見る事はなかったのですが、引率者の王さんの話によると試しに1年前に粉炭を投炭すると他の蒸気機関車でも可能だったとの事でした。昨年は見ていませんので確かな事は理解できません。本当にそうだったら良いなあと楽しみにしました。▲ 2014年12月31日、撮影の火の玉列車です。 【DATA】Nikon800E、ズーム90㎜、F5.3、 1/25秒 ISO6400

▲ 撮影ポイントは中央の東露天鉱の①です。撮影時間は日没時の7時前後です。その時に運炭列車が走ってきて投炭が上手くいった場合に火の玉列車が演じられます。上手くいくかどうかは運だけなんです。祈っての参加でした。

▲ 15:59 第1回目の撮影です。まだ明るいので花火は見えませんが、今回のために買ったNikonD500の試し撮りです。ズームは豊中の8620さんからお借りした AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIを装着しています。牽引はJS8081号機です。
【DATA】上;ズーム122㎜、F5、1/500秒、ISO250 下;ズーム92㎜、F5、1/320秒、ISO250

 ▲ 16:10 2番目は10分後でした。
牽引機はJS8167号機です。

【DATA】ズーム130㎜、F5、1/640秒、ISO250

▲ 16:28 3番目は18分後、牽引機はJS8225号機。【DATA】ズーム200㎜、F5、1/1600秒、ISO250

▲ 17:00 4番目が来たのは32分後、牽引機はJS8167号機。50分前に撮りました。

▲ 17:18 5番目の牽引機は、1時間19分前に来たJS8081号機です。

▲ 17:45 6番目の牽引機は、1時間27分前のJS8225号機です。

▲ 18:09 7番目の牽引機はJS8190号機です。これでJS8225号機JS8081号機、JS8167号機と4両のJS型機が運用にあたっています。2年前に見たJS6209号機は既に廃車になったのか?

▲ 18:24 日暮れが近づいてきたようです。JS8167号機はわずかですが火の粉を飛ばしています。さあ、これからだとシャッターを押す指にも力が入ります。気温は日中の4℃から零下へと変わっていきますが、満州での零下30℃と比べると防寒十二分で暖かいくらいです。露天鉱で風が吹いてこないのも良いですね。
【DATA】 上;ズーム200㎜ F4 1/320秒 ISO3200 下;ズーム92㎜ F4 1/160秒 ISO5000

▲ 18:40 ボチボチ花火が撮れる日暮れになってきました。花火が飛んでいるのが肉眼でも確認できますが期待しているのはこんなものではありません。後20分後が待っているベストな時間です。
牽引機はJS8081号機、【DATA】ズーム116㎜ F2.8 1/200秒 ISO36000

▲ 19:27 ベストな時間には列車が来ず、時間が空いてしまいました。少しは明るさが残っていないと全体の明るさが足りません。いくらNikonD500が優秀と言っても限界を超えましたので暗闇しか撮れません。期待した花火は全然でした。粉炭を投炭しようと乗り込んだ王さんでしたが機関士と機関助士との呼吸が悪く上手くいかなかったそうです。大失敗でした。
しかしこれでいくら解像度51200を誇るカメラをもってしても、明るいレンズを装着しても真っ暗では撮れない事だけは分かりました。
【DATA】 ズーム116㎜ F2.8 1/30秒 ISO51200

▲ 20:05 築堤があって、ここも撮影ポイントですとの案内で向かいました。推進運転で行きますので噴煙の下にカーテンのように花火が舞います。これも花火不足でした。

と、言う訳で初日は上手く撮ることはできませんでした。いくら機材を揃えたといってもこれでは無理です。辛抱強くその機会が来るのを待つしかないようです。

▲ 20:50 三和賓館横のレストランで夕食です。1番人気は北京ダック風に包む料理でした。 Part5に続く

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