桜前線追っかけ2010年 Part7 久大本線

第6日目 2010年4月1日

南由布10:21-(4841D)→11:19大分11:23-(4836D)→12:20南由布 道の駅ゆふいん(泊) 


昨日夕刻からパラパラ降り始めた雨は、朝起きても続いていました。6:20、由布岳裾野から昇る朝日が見えましたが、直ぐに厚い雲の中に消えました。天気予報では、2~3日は雨が続くと言っていますので、当分好条件化での撮影は望めません。

しかし、冷たかった今年の春も例年の暖かさを取り戻したようで、桜前線は急ピッチで北上しています。本当に今年の春は、異常気象続きで撮影マン泣かせです。桜前線に待ったはありませんので、これからは、撮影地を絞っていく事にしました。今日と、明日の撮影地は、久大本線湯布院が中心です。

7:05、南由布を発車した4番目の列車の大分行きの、キハ200系の4829D。

朝食をすばやく済ませて、道の駅から約5分にある『南由布駅』に来ました。快晴なれば由布岳をバックに満開の桜と菜の花が咲く、絵に描いたような駅を撮れるのですが、今年の春は許してくれません。朝を過ぎると、由布岳に雲がかかってきましたので、見えただけでも幸せだったでしょう。
(左)7:26、これが何と始発。南由布→湯布院、キハ47系2連の1838D。
(右)7:24、湯布院→南由布、キハ200系2連の4831D。
菜の花畑の中を行く色とりどりのDCをとりたかったのですが、今年は菜の花がありません。
▲ 8:29、野矢→湯布院を行くキハ125系、朝のラッシュは2連の1823D。

10:21、
南由布駅から1992年ローレル賞受賞のキハ200-1+キハ200-1001、2連の4841Dに乗車して、大分までを往復ロケハンです。逆方向の日田へもロケハンをしたかったのですが、ローカル線の悲しさ、湯布院からは普通列車本数は半減以下で、乗車していては、撮影時間がなくなってしまいます。ぶんしゅう7号からのロケハンとしました。
▲ 10:44、小野屋で交換したキハ200系の4832D。青色は、珍しいそうです。
▲ 14:19、引治を通過して豊後中村に向かう特急ゆふDX3号。
▲ 14:38、綺麗な杉林を抜けて鉄橋を渡り、、後中村から引治へと向かう特急ゆふ4号。
▲ 15:02、久大本線でも屈指の桜が綺麗な豊後中川駅に来ました。花の中から抜け出して行く列車が見られます。
▲ 16:26、日田から到着した大分行きキハ47系2連の1861D。
▲ 16:39、まさに桜の花から走り出てきた、特急ゆふいんの森4号。

▲ 17:08、天ヶ瀬を発車した日田行きキハ125系単行の1868D

1868Dを撮影後、天ヶ瀬駅長さんお薦めの、駅から徒歩2分にある公共温泉に入浴しました。硫黄臭がする温泉らしい温泉で、泉質は最高。ご覧の通り、川の側にあって、眺めも楽しめる露天風呂です。勿論かけ流しで、近くの地元の方が入ってこられました。入浴料は、たったの100円!

上流にも公共温泉がありましたが、こちらは300円でした。他にも、川に沿った道横には、何軒もの温泉がありました。撮影に来られたら、是非とも寄ってください。
中々、気に入った撮影地が点在しています。天気回復を願って、明日も挑戦します。
  Part8  へ続く

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