【86975】北方見聞録 最果ての地、樺太(サハリン)鉄路への旅 Part5 樺太のD51形蒸気機関車

▲ ユジノサハリンスク駅前広場に静態保存されていますD51-22号機です。D51形蒸気機関車は1949年、日本車両7両・川崎車両7両・日立製作所6両・汽車製造5両・三菱重工業5両の計30両が当時のソビエト連邦に客車たちと一緒に輸出されました。なぜか形式番号と車両番号の間にハイフンが入っているのが特徴で、運転席も厳冬対策に密閉構造になっていました。でかい前照灯が印象的なD51形です。
現在このD51-22号機ユジノサハリンスク構内にD51-4号機が静態保存されているのが確認できます。

第4日目 7月12日 その1

今日はバスに乗って西海岸へ移動、西海岸沿いを走るかつての樺太西線に乗車しての乗り鉄旅です。そして夜は夜行寝台列車に乗って最北の終着駅ノグリキへと向かいます。

▲ 7:00 ホテルサッポロで初めての朝食バイキングですが中々です。特に生野菜があったのにはびっくりしました。近いヨーロッパと言われるロシアですが、ヨーロッパでは皆無だった生野菜サラダには驚かせられました。ライ麦パンも好きですので合わせてたっぷりいただきました。

▲ 7:45 ユジノサハリンスク駅前にバスターミナルがあります。

▲ 7:48 バスの切符は買えましたがスーパーのレシートのようなペラペラです。
8:08にユジノサハリンスクに着く列車があります。昨日撮った踏切へ行くことにしました。
▲ 8:01 来たのは思ってもみなかったТГ1616-048号機牽引ながら短い客車2両編成です。泊居からの6203/6204列車です。

帰り道で駅前のD51-22号機をじっくりと見る事にしました。

▲ 冬季を考えると屋根があればいいのですが、夏場は木々がその役目をしています。

▲ 8:20 まだ時間があります。到着する列車もありますのでホームに行ってみました。2・3番線ホームに行くには駅舎を入ってからではなく北方向にある地下通路を通って行きます。階段に設置されたレールのようなものは自転車やバイクが通る道です。日本の地下道にも設置してありますが、電動で動くベルトコンベアになっています。この急坂では押すのも大変ですね。

▲ 8:22 豊真線の西久保からの6008列車が着いたようです8:31、直ぐに6001列車として折り返して奥鈴谷へ向かいますので乗降で込み合います。ここで撮っていましたが駅員から撮影禁止の注意声が出ました。駅構内の撮影は禁止されているようです。消すような指示までは出ませんが退散です。

▲ もう1両のD51形機が構内ヤードの向こうにあるというので見てみましたが手前のディーゼル機関車等に被って全体が見えません。後何回かは写せるチャンスがあると諦めました。豊真線のループへ案内する観光列車を牽引した最後のD51形機、D51-4号機です。もっと近くで見たいと思いましたが駅構内ヤードを超えてはいけません。

8:30 ボチボチバスターミナルから真岡行きのバスが発車する時間です。待っている516系統のバスに乗り込みました。  Part 6へ続く

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