広島からいろいろと

ここのところデジ青への新規投稿が途絶え気味のようですが、そのつなぎに いつものように新聞記事で話題提供致します。まずは三江線から。

平成29年10月26日 中国新聞朝刊より

代替バスルートも決まって、沿線各地で住民説明会が始まっているようです。小型ワゴン車で積み残しが出ないかという心配の声も。

同紙

口羽駅から伊賀和志駅をはさんで宇都井駅までとなると約5Kmありますが、5Kmもの区間を譲り受けて保存し 果たしてうまく活用できるのか心配になります。片上鉄道の吉ケ原駅には動態保存車もあって、駅構内を往復運転するなどしてちょっとした鉄道公園になっていて来訪者もそこそこあるのは事実ですが、車両も何もない山中の口羽駅に果たして訪問客が期待できるのか疑問です。片上の例を聞くのもいいですが、倉吉線の廃線跡保存の話を倉吉市に聞く方が参考になるのではと思いますが・・・。次は広電の話題です。

同紙

広島県知事選挙が告示されて、広電に啓発花電車が走り始めました。車両はこのために残してあるような元神戸市電の582号です。4年前の参院選の際のスナップをご紹介します。582号も長生きできそうです。

平成25年7月17日 西広島にて582号

投票日が丁度ホームカミングデーにあたっているので、期日前投票に出かけてから京都へ行きます。

平成29年10月27日 中国新聞朝刊

広電本社前の道路はゆったりとしている上に、自動車の通行量もそれほど多くないので、幅広の停留所を作ることができるのでしょう。待合室がある路面電車の電停というのも新たな試みですね。現在の電停の様子をご紹介しておきます。

平成28年11月9日 広電本社前

現在の電停は連接車なら1編成、単車なら2両分の長さしかありません。広電前が終点の系統があって乗り継ぎ客があったり、乗務員の交代のために停車時分が少し長めの電停です。後続の電車が電停手前で待機する場面もあるので、ホーム長を伸ばすのは理にかなっていると思えます。来年3月の完成が楽しみです。

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