ある日の京阪電鉄交野線

1988年度生の子パンダの保護者でございます。
本年もよろしくお願いいたします。

また、京阪ネタで恐縮ではございますが…。

 

ある日の京阪電車。10000系の「トーマス」を撮りに交野線にやってきたら、13000系も走っていました。当初は宇治線が中心でしたが、現在は、10000系共々、交野線、宇治線共通で使われているようです。

一見すると何の変哲もない13000系ですが、よく見ると「13022」。
13000系の20番台は7連のはずなのですが、中間車3両を抜いて4連で使用しています。
どうやら、本来の4連が検査入場などで不足した模様です。
以前なら2600系を組み替えて使用したり、1980年代ならば2200系や1900系の4+3連の3連を外したという事例もありました。このほか、2006年に7200系の7202編成が5連になって交野線に入線したこともありました。

編成の固定化が進み、2600系も残り少なくなってくると、どうなるのかと思っていたら、(新)3000系や13000系は中間車の増減が可能であって、何かあればそれで対応するということになっています。通勤車の13000系はもちろんですが、(新)3000系も5連化されて交野線に試運転ながら入線しています。

(新)3000系が営業運転するということはまずないでしょうから、13000系が調整役をしているのが実情で、かつての2600系の役目を十分に果たしているようです。

お恥ずかしい話ですが、13000系20番台の4連は何度か走っているのですが、撮影したのは初めてでした。撮影は無難な村野の駅撮りです。

さらについでに。10000系の「トーマス」です。

 

13000系の変編成を見てしまったので、本命だったはずの「トーマス」がおまけになってしまいました。

今度は交野市~河内森間。以前は、背景が開けていて撮りやすかったのですが、高速道路や建物ができてしまい…。その建物も「入居者募集」の垂れ幕が。レンズ選びもちょっと考えてしまいます。無難に、35mm換算 80mm相当としました。

というわけで、何の変哲もない「地元鉄」でした。

写真はいずれも 2018.1.12撮影です。

 

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