【8339】桜前線追っかけ2010年 Part9 徳島線、土讃線 2の1

第8日目 2010年4月3日
佃14:06-(4466D)→15:06阿波川島15:30-(457D)→16:49阿波池田16:55-(476D)→17:02佃

昨日は、18:00佐賀関港から九四行動フェリーに乗船して、19:10に四国の佐田岬三崎港に着きました。豊後水道を横切る航路距離は31km、わずか70分の乗船時間で、運賃は、九州~四国間フェリーでは最も安い8400円でした。

日豊本線側は、高速道路が未整備なので、四国に渡るには、高速通行料、燃料代、運転時間や疲労を考えると、こちらの方が早く楽なので選択しました。

三崎港からは、東へ向かい松山高速道路に乗って、松山市内が眼下に見える伊予灘SAで宿泊し、朝を迎えました。昨日までの雨模様とは違って、晴天の撮影日和です。

今日の撮影地は、琴電旧車両運転時にお世話していただいた、高松にお住まいのK氏に前もって桜と鉄道を取りたいとお聞きしましたら、徳島線小島駅、土讃線箸蔵駅と黒川駅付近を勧めていただきました。

伊予灘SAを早朝に出発し、小島駅には9:05の到着です。駅前からして、桜満開で期待が持てます。

9:12、小島駅を発車するキハ471097+キハ47118、437D。

しかし、実際に撮りはじめて見ると、強烈な印象深い車体色の九州のDCを見慣れてきたからか、どうしても四国のDCの車体色は、印象に欠け、周囲の景色に負けてしまっているように見えてしまいます。

車外からのロケハンをするため、佃駅へ、そして徳島線と吉野川を挟んで川向うの箸蔵駅から黒川駅までぶんしゅう7号を走らせました。途中、昨年訪問できなかったスイッチバックの坪尻駅は、是非とも行きたいと道を探しましたが、失敗しました。

9:50、小島→貞光間を行くキハ185系2連の、特急剣山3号。

9:58貞光駅着。玄関の屋根上にあるのは、かつての時計搭だったのでしょうか。 

 

10:17、桜並木の江口駅着。10:28三加茂駅着。

 

11:05、阿波加茂駅着。11:21箸蔵駅着。

10:29、左・右下は、箸蔵駅を通過する南風10号。定番の撮影地は、左下写真の左カーブした先です。

12:04、築堤の上の駅、黒川駅着。阿波池田寄り直ぐに財田川にかかる鉄橋があります。


丁度、琴平始発阿波池田行きの短距離ローカルのキハ54-2、4251Dがいました。

12:13、高知行きのアンパンマン列車、特急南風7号が、眼科に咲く桜並木を見ながら、鉄橋を渡っていきました。晴れてはいましたが、雲がかかっていました。青空だったらもっと良かったでしょう。

13:54佃駅に戻り、キハ54-5単行の4466Dに乗車して、阿波川島駅までのロケハンを行いましたが、肝心な所に後から設置された邪魔な跨線橋があったりします。駅構内の桜は見事ですが、私の撮影センスでは、撮らえきれず、今日は、自分のセンス実力不足を嘆きました。

車窓から見ても、貞光駅、小島駅は、桜並木が見事です。山瀬駅にも大きな桜の木がありました。学駅は、受験生に有名な駅ですが、珍しい櫓のある駅としても知られていますが、何のための櫓だったんでしょうか。単なる建築デザインとして採用されたのか分りません

17:55、穴吹→川田を行くキハ1254+キハ1248、476D。ロケハン後、この時間この場所で撮りたいと、乗車した列車を追い抜いて、来てみました。もう少し、良い感じの写真が撮れると思いましたが、・・・・。 

今日は、折角の好天気に恵まれましたが、結果は期待通りには行きませんでした。四国に入り昼夕と、大好きな讃岐うどんを腹一杯食べられたのが、救いの一日でした。

明日は、大歩危、小歩危の絶景の撮影地に挑戦です。見つけられなかった坪尻駅へのルートも探してみたいと、宿題を作ってから、やすみました。今宵の宿営地道の駅大歩危は、珍しくぶんしゅう7号1台だけの一夜でした。


【8334】西村雅幸さんへ

 以心伝心とはこういうことかと思いました。と、いうのは今日思い立って今津まで出かけることになりました。途中白鬚を通るので、以前から気になっていた貴兄の白鬚駅の模型の件で白鬚神社に車を止めました。参拝してから社務所に宮司さんをお訪ねして「後輩にこの駅を模型で復元するために資料を集めている人がいますが写真はないでしょうか」とお尋ねしたところ、社務所にあげていただき壁に掛かった写真を見せていただきました。小さい写真ですが廃止直前の白鬚駅でした。また宮司さんのお母様も“目で見る旧高島町の移りかわり”という冊子を出してくださり該当写真の部分をコピーしてくださいました。

 もうご存じの写真かもしれませんがここに載せますのでご覧下さい。コピーですので不鮮明ですが宮司さんに名前を名乗っておりますので直接行っていただければ拝見させていただけることになっています。

ふるさとに学ぶ会平成22年3月1日発行「目で見る旧高島町の移り変わり」より

白鬚神社社務所にあった写真

 

完成を楽しみに待っています。


【8331】江若鉄道白鬚駅復元工事(その6)

別府鉄道から返り咲いたDC301

別府鉄道から返り咲いたDC301

駅の復元工事は遅々として進んでいない分、車両の工事が割り込んでいます。キハ5122、ハ5010、キハ5121もかなり形になったのですが、通販頼みのパーツが品切れで工事がSTOP。一方アダチ製のキットを入手して、DC301が完成しました。別府鉄道から呼び戻したことになります。もう1両 このキットを手に入れて 下回りだけを使ってDC251を作ろうと考えていますが、アダチのキットも売り切れでガッカリ。そんなわけで車両製作の浮気の虫がおさまるまで 白鬚駅の開業は水泳シーズンに間に合いそうにない状態です。


【8307】桜前線追っかけ2010年 Part8 久大本線

今日は、注目のIpadの発売日です。我が家にも、Jr.がインターネットで注文したIpadが届きました。早速触ってみましたが、画面が明るく鮮明です。動作も早い。書籍や新聞を見ましたが、とても見やすい。いずれペーパーレスの世界になるだろうと思っていましたが、実際に見てみると、現実化を実感しました。

第7日目 2010年4月2日 
天気予報通り、夜間は風と雨が吹き荒れた朝を迎えました。日田辺りまでは、行ってみたいのですが、この天候では、撮影範囲を広げても見合った結果は期待できません。近場にもロケハンしておいた撮影地がまだまだあります。

7:50、まず、今回は、まだ行っていない斬新な評判を受けている由布院駅を訪ねました。

さすが、無茶な観光開発を押さえ自然と融合するまちづくりを進め、「潤いのあるまちづくり条例」を制定した湯布院町の玄関口だけあって、駅舎もちょっと違っています。由布院の自然を象徴する落ち着いた黒の塗装をした木造駅舎は、品格さえ感じられます。

コンコースは、自然光がさしこむ高い天井になっていて、広々とした空間は、ゆったりとします。驚いたのは、改札口がないことです。無人駅なら分りますが、有人駅です。列車が発着するときは、駅員が立って改札はしていますが、改札口がないことによる開放感が生まれています。ホームには、綺麗な足湯があります。聞けば、同じく足湯のある嵐電嵐山駅とは姉妹駅と言われました。維持管理には、手間とお金がかかりますが、継続して欲しいと思いました。

8:30、桜並木の北山田駅に到着。アングルを変えて上下2本を撮影しました。

山小屋風の駅舎を入ると、カーブしたホームに、見事な桜並木です。晴れていれば、もっと素晴らしかったでしょう。
左下は、大分発博多行きのキハ185系、特急ゆふ1号。右下は、日田発豊後森行きのキハ124-24の1829D。

9:28、桜満開の北山田駅を通過する博多発大分行きのキハ183系1000番台、特急ゆふDX1号。

9:50、1967年DRFC夏の合宿地だった豊後森駅到着。

9:57、豊後森駅に到着する湯布院発久留米行きのキハ220-204、1846D。

1967年8月25日に訪れた時は、久大本線用のD60、8620、宮原線用のC11とキハ07がいて、活況の扇形機関区でした。
今はがらんとした姿ですが、近代化産業遺産として指定され、玖珠町がJR九州から買い取りました。将来は、鉄道記念公園として、整備保存される予定で楽しみです。その時は、是非ともD60、8620、C11、できればキハ07も保存していただければと思っております。



機関区見学後、ぶんしゅう7号で出ようとすると、正面の商店からおばさんが手招きしています。商店前に行くと、おばさんが主人が国鉄マンで汽車の運転手だった。町で買い上げたので、これから修理されて綺麗になります。また来て下さいと、パンフレットを差し出してくださりました。

9:10、宮原線が分岐していた恵良駅に到着。豊肥本線の列車本数は、盛況期と変わらずの一日18本が発着していますが、乗降客数は激減しています。

11:10、ロケハンで最も注目していた湯平駅着。

『男はつらいよ』で撮影舞台となった待合室は、「寅さん思い出の待合所」として、中には写真等が展示されていました

11:18、トンネルを出て、満開の桜の木々をくぐって湯平駅に入る湯布院発大分行きのキハ200-2+キハ200-1002、1843D。  

 

11:38庄内駅着。郷土芸能の庄内神楽の面を付けた駅名板が印象的でした。


11:54、天神山駅着。

青色が珍しいキハ200-5+キハ200-1005、12:00発湯布院行きの4836D。

12:05小野屋駅着。

12:12発のキハ200-4+キハ200-1004、大分行き4845D。

12:34鬼瀬駅着。

左は12:38発、キハ220-206の湯布院行き4838D。駅には、イギリス人バックパーカー2名と、若い韓国人2名のそれぞれカップルが、次の大分行きを待っていました。国際的に有名な駅なのですね。そして、西人吉以来初めて、同業者と会いました。

12:55、鬼瀬駅を通過する博多発大分行きのキハ71系、特急ゆふいんの森3号。

鬼瀬駅撮影後は、JR九州の運転手さんお薦めの豊肥本線竹中駅へと移動しました。
14:40、竹中駅着。頑張って走ってきましたが、ちょっと期待はずれでした。

15:47、三重町始発大分行きのキハ200系2連、4451D。

九州での撮影はここで終了、佐賀関から国道九四フェリーに乗船して、四国に向かいました。


【8291】桜前線追っかけ2010年 Part7 久大本線

第6日目 2010年4月1日
南由布10:21-(4841D)→11:19大分11:23-(4836D)→12:20南由布 道の駅ゆふいん(泊) 


昨日夕刻からパラパラ降り始めた雨は、朝起きても続いていました。6:20、由布岳裾野から昇る朝日が見えましたが、直ぐに厚い雲の中に消えました。天気予報では、2~3日は雨が続くと言っていますので、当分好条件化での撮影は望めません。

しかし、冷たかった今年の春も例年の暖かさを取り戻したようで、桜前線は急ピッチで北上しています。本当に今年の春は、異常気象続きで撮影マン泣かせです。桜前線に待ったはありませんので、これからは、撮影地を絞っていく事にしました。今日と、明日の撮影地は、久大本線湯布院が中心です。

7:05、南由布を発車した4番目の列車の大分行きの、キハ200系の4829D。

朝食をすばやく済ませて、道の駅から約5分にある『南由布駅』に来ました。快晴なれば由布岳をバックに満開の桜と菜の花が咲く、絵に描いたような駅を撮れるのですが、今年の春は許してくれません。朝を過ぎると、由布岳に雲がかかってきましたので、見えただけでも幸せだったでしょう。

(左)7:26、これが何と始発。南由布→湯布院、キハ47系2連の1838D。
(右)7:24、湯布院→南由布、キハ200系2連の4831D。
菜の花畑の中を行く色とりどりのDCをとりたかったのですが、今年は菜の花がありません。

8:29、野矢→湯布院を行くキハ125系、朝のラッシュは2連の1823D。

10:21、
南由布駅から1992年ローレル賞受賞のキハ200-1+キハ200-1001、2連の4841Dに乗車して、大分までを往復ロケハンです。逆方向の日田へもロケハンをしたかったのですが、ローカル線の悲しさ、湯布院からは普通列車本数は半減以下で、乗車していては、撮影時間がなくなってしまいます。ぶんしゅう7号からのロケハンとしました。

10:44、小野屋で交換したキハ200系の4832D。青色は、珍しいそうです。

14:19、引治を通過して豊後中村に向かう特急ゆふDX3号。

14:38、綺麗な杉林を抜けて鉄橋を渡り、、後中村から引治へと向かう特急ゆふ4号。

15:02、久大本線でも屈指の桜が綺麗な豊後中川駅に来ました。花の中から抜け出して行く列車が見られます。

16:26、日田から到着した大分行きキハ47系2連の1861D。

16:39、まさに桜の花から走り出てきた、特急ゆふいんの森4号。

17:08、天ヶ瀬を発車した日田行きキハ125系単行の1868D

1868Dを撮影後、天ヶ瀬駅長さんお薦めの、駅から徒歩2分にある公共温泉に入浴しました。硫黄臭がする温泉らしい温泉で、泉質は最高。ご覧の通り、川の側にあって、眺めも楽しめる露天風呂です。勿論かけ流しで、近くの地元の方が入ってこられました。入浴料は、たったの100円!

上流にも公共温泉がありましたが、こちらは300円でした。他にも、川に沿った道横には、何軒もの温泉がありました。撮影に来られたら、是非とも寄ってください。

中々、気に入った撮影地が点在しています。天気回復を願って、明日も挑戦します。


【8261】都電8800形増備

8800形の増備車8803~8805の3両が2月上旬に搬入され、3月中旬より営業運転を開始した。メーカーは昨年新製された8801・8802と同様アルナ車両で仕様も同じである。2両の頃は中々見られなかったが、さすがに5両になると日常的に見ることができる。今回の増備により、7500形の7501・7516・7518が廃車された。

 

8803/上22年5月8日飛鳥山  下22年4月3日 荒川2丁目~荒川区役所前

 

8804/上22年5月1日荒川車庫前  下22年4月3日 荒川7丁目~町屋駅前

 

8805/22年5月1日荒川車庫前 

他形式の動向

9000形

9001は平成19年3月、9002は平成20年12月に新製されたレトロ調車両である。貸切運転時に指名がかかることが多い。

 

9001 21年6月10日 荒川7丁目~町屋駅前

 

9002 22年5月8日 新庚申塚

8500形

平成2年にトップナンバーの8501、平成4年に8502・8503、平成5年に8504・8505が新製された。いつまでも新車と思っていたら、既に20年近く経過している。昨年になって8503と8505にラッピング広告が貼られた。スポンサーはご覧のように警視庁で、広告を見てドキッとされた方もおられるのではないだろうか。

 

8501 22年5月1日荒川車庫前

 

8503 上22年3月20日 飛鳥山 中22年4月3日 荒川2丁目~荒川区役所前 下22年5月8日 庚申塚~巣鴨新田 

 

8505 上21年12月30日 荒川車庫前 中22年4月3日 荒川2丁目~荒川区役所前 下22年5月8日 飛鳥山~滝野川1丁目

7500形

昨年新車との代替で7503・7513・7515の3両が廃車になり、更に今年の3月前述の3両が廃車になったため、現役で残っているのは7505・7510・7511・7512・7520の5両となった。この5両も今年8800形が5両増備されると廃車になる予定である。ラッピング広告がないのは7511のみである。

 

7511 22年3月20日 飛鳥山 

 

7512 22年5月8日 西ケ原4丁目~滝野川1丁目

 

7520 22年4月3日 荒川2丁目~荒川区役所前

7000形

7001~7005・7007・7008・7010・7013.7015・7016・7018・7019・7022~7027・7029~7031の22両が健在で主力として活躍している。廃車になった車両の内7009・7028は平成4年、7017・7021は平成12年豊橋鉄道に譲渡された。7022は黄色に青帯のリバイバル塗装車になっている。

 

7002 22年5月1日荒川車庫前

 

7022 22年5月1日荒川車庫

 

7005 22年5月8日 西ケ原4丁目~滝野川1丁目

保存車6086

最近塗替えが行われて綺麗な姿になった。京福電鉄福井支社の事故が原因で廃車になり、荒川遊園地に保存されている6152と共に現役に復帰できないものだろうか。現在荒川車庫の最も公道寄りに留置されており容易に見ることができる。

その他

荒川線と阪堺電車がPRの相互乗入れが行われることになり、7500形1両を阪堺線の旧塗装に塗替え6月6日から運行されることになった。また、阪堺線でもモ501形が1両黄色に赤帯の都電の旧塗装になる予定である。両線の活性化を目指した以降の展開に期待したい。