初投稿です

先日の総会に新会長のお導きも受け参加させていただきました。その節はありがとうごいました。アカウントを取得しまして掲示板デビューです。四苦八苦しながらの投稿ですが・・・

総会の日は、四条河原町から河原町通→二条通→寺町通→丸太町通で地下鉄の丸太町まで歩きました。(もう少し早く出てたら学校まで歩けましたが・・・)

四条通に出たところで、歩道拡幅の話を思い出し現況をスナップしました。数年前の祇園祭の際に四条新町の辺りで身の危険を感じるほどの混雑がありましたが、工事は確か烏丸~川端ですね。写真は高島屋の前あたりです。似た地点の市電の写真をお持ちの先輩はきっといらっしゃるかと思います。よろしければご披露いただけませんでしょうか?私は河原町通の市電は記憶にありますが、四条通は知りませんDSC_1443続きを読む

2014年 塩の海 復州湾の塩田ナローと瀋陽路面電車への旅 Part13 瀋陽⇒大連 瀋陽駅、中国高速鉄路

DSCN634304_1▲ 哈大高速鉄道開業に伴い大幅リニューアルされた沈阳站コンコースのエキナカにあった「招き猫」ショップ、中国語では「招財猫」というようだ。
招き猫の発祥は江戸時代の日本であったそうでWikipediaによると、由来については今戸神社豪徳寺自性院伏見稲荷大社と名乗りを上げてはいますが、何処なのかは定かではありません。ただ陶器としては愛知県常滑市が日本一だそうです。
右手を上げている猫は金運を招き、左手を上げている猫は人(客)を招くとされているそうな、他にも色によっても意味があるようです。
中国でも店屋や食堂でよく見かけますが、なぜにこの駅にこれほどのショップがあるのでしょうか、???です。

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第139回 同志社EVE開催 DRFCブース

名称未設定_パノラマ1DSCN651802▲ 今年も同志社EVEが11月26~28日に開催されましたので行って参りました。DRFCの会場は良心館104番教室で、1階を入ってすぐの1等地にありました。教室はとても広く、場所といい過去最高だろうと思います。入場者も多く、特に若い女性はジオラマがお好きなようで賑わっていました。
これだけ広かったらOB会の方からも何か写真展等の出し物もやって、応援をしても良かったのではと思いました。来年は検討です。
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2014年 塩の海 復州湾の塩田ナローと瀋陽路面電車への旅 Part12 沈阳有轨电车(瀋陽路面電車)を撮る 5号線


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▲ 15:07 トラム撮影に励んでいますと突然に赤い高級車軍団が列をなしてやってきました。
これは「迎新花車」と言って中国の結婚式の伝統的な儀式の1つです。新郎側が用意した飾り立てた紅い車に新郎が先導して新婦の家にお迎えに行き、街中をけたたましく回って披露宴会場へと参ります。そして会場に到着すると、みんなで爆竹を鳴らして盛大にお祝いします。
私も駐在時代に何度か披露宴に招待されましたが、人生の新たな門出にふさわしい派手満点の行事でした。新婚が住む部屋に案内されるのも定番で、新婦の実家ではお祝いに麺を出され食しました。
あまり親しくない人からも招待を受けますのでなぜかなと思いましたら、日本人が出席するのはステイタスの1つだったそうです。また宴会場ではキャンドルサービスで新郎新婦が各テーブルを回りますが、その際にご祝儀を手渡します。金額も日本人なら張り込みますのでこれが嬉しい事でもあったそうです。こんな時はいつも日本流の立派なご祝儀袋を用意しましたが、これが大変に喜ばれました。

こんな光景を見ますと、かつての思い出が浮かんできました。

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2014年 塩の海 復州湾の塩田ナローと瀋陽路面電車への旅 Part11 沈阳有轨电车(瀋陽路面電車)を撮る 1・2号線

DSC_955320▲ 12:12 撮影地⑦ 尚盈丽景~电车公司 Google座標; 41.658296, 123.389241
バックの木々をご覧のように、この日もすさまじい暴風が吹き荒れていました。
砂塵も舞う悪天候の中、白いトラム016編成が快走していきます。この白いトラムは、現地では白い小海豚(イルカ)と呼ばれているそうです。波を切って行くのが海のイルカなら、陸のイルカは風を切って走ります。白いイルカとは、中々イメージに合った愛称です。485系よりも似合っています。

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いよいよ今年の活動も終着駅へ

現役生の出展活動も、あとは同志社EVEを残すのみとなりました。活動を端から見守っている私自身が時の流れを速く感じるのですから、準備に当たっている会員も当然同じ思いを抱いていることでしょう。充実した活動ができている証拠ですね。

さて、今年の同志社EVEの概要を簡単にご紹介いたしましょう。

同志社EVE展示
日時:2014年11月26日(水)~28日(金)
10時30分~20時30分(ただし、28日(金)のみ18時30分まで)

場所:同志社大学今出川キャンパス良心館104番教室(良心館は先日のOB総会を行った建物です。)

出展内容:旅行班による展示、鉄道模型走行展示、写真展、青信号販売
その他、出展企画が盛り沢山。

デジ青をご覧の皆様のご来場を心よりお待ちしております。

同志社大学鉄道同好会
公式ホームページ:http://drfc.web.fc2.com/index.html
公式Facebook:https://www.facebook.com/doutetsuDRFC?fref=photo
公式Twitter:https://twitter.com/doutetsu_drfc

D50、D60磐梯山麓を駆ける-半世紀前-

前回投稿会津(滝ノ原)線撮影の翌日、磐越西線を訪れた時の記録です。この線区の機関車は、若松のD50、郡山のD60、それにD51、DF50と多彩でした。その内からD50、D60中心の写真です。

この日は好天で、残雪の磐梯山を終日眺めることができました。先ずは夜明けすぐの貨物。朝日を浴びてD50の登場。
▼貨1282レ 機D50369【若】磐越西線・翁島--更科信号場間 1965.5.5    10606
10606磐越西線が完成した頃から長く、新潟・新津発の上野行き列車は磐越西線経由だったと聞いた(上越線完成後も暫くの間は)が、撮影時は新潟-上野直通列車はディーゼルの『いいで』のみ。若松-上野間は『ばんだい』など5~6往復が存在した。

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2014年 塩の海 復州湾の塩田ナローと瀋陽路面電車への旅 Part10 沈阳有轨电车(瀋陽路面電車)その3、5号線

DSC_935454▲ 18:14 暫定の5号線奥林中心站で発車を待つ白いトラム(015号車)。いずれ駅周辺が整備されれば、1・2号線と同じ場所でターミナルが建設されると思われます。沈阳の夏は東北らしく乾燥していますので蒸し暑い夏にはならず快適です。その代わり冬は積雪もあり、マイナス20℃前後にはなります。新設ターミナルは待合客のために暖房の効いた待合室の設置が欲しいところです。
撮影地 Google座標; 41.743909, 123.448214

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2014年 塩の海 復州湾の塩田ナローと瀋陽路面電車への旅 Part9 沈阳有轨电车(瀋陽路面電車)その2、1号線

DSC_923536▲ 1号線と3号線とまじ合う华茂中心の架線レスの広い交差点を渡る5連節車(023号車)。いつの日かスーパーキャパシタ搭載車が進化を遂げて全線でこういった光景が見える日も来るのでしょうね。今はまだ第一歩の実用段階と言ったところです。
当初の予想利用者数が元々上積みで達成は難しい地下鉄があります。これからの維持管理・保守にも多額の費用が必要で、負の建築遺産とも言われています。トラム建設の方が全てに便利でエコノミーでした。当初からトラムは都市交通には邪魔として計画が始まった都市計画自体に問題がありました。世界は既に見直しを終えて、新たなトラム活用を実施しています。
日本も遅れず、都市交通のあり方をもう一度考えて欲しいと願います。

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熊本電気鉄道の併用軌道

大津の86さんにリクエスト頂きました熊本電鉄の併用軌道を紹介させていただきます。
鹿児島の花電車の翌朝 熊本駅からJR815系2連の満員電車で上熊本へ行きました。
上熊本駅前に入ってきたのは切妻側を前にしたモハ5102Aでした。7時20分発の北熊本に乗車し北熊本でモハ6238A-6231Aの2連藤崎宮前行で黒髪町で下車 目的地へ向かいました。

↓ モハ5102A 上熊本駅前
熊本電鉄201410DSC_0637

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九州のたび(その3)

熊本で宿泊、3日目は撮影が中心となりました。前日に熊本都市圏の公共交通機関が1日乗れる、わくわく1dayパスを買っていたので7時過ぎにチェックアウトし、上熊本から熊本電鉄の「青ガエル」を撮影することにしました。上熊本の始発は7時20分と遅く、これで通勤通学に対応できるのでしょうか。この日は日曜日とあって上熊本から乗ったのは数人でした。5000形はケロロ軍曹のシールがべたべた貼られたものと、シールなしのもの各1両が運行していますが、来たのは残念ながらシール付の方、その上両運転台に改造され、切妻側を前にして走ったのでは興ざめです。IMG_0597k

↑上熊本駅付近で5000形

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↑打越付近遠くに熊本城が見えます

打越で下車し、撮影しながら北熊本まで歩きました。北熊本ではシールの無い5000形と元南海22000系の200系、遠くにモハ71型を見ることが出来ました。 続きを読む

2014年 塩の海 復州湾の塩田ナローと瀋陽路面電車への旅 Part8 沈阳有轨电车(瀋陽路面電車)その1、2号線

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▲ 13:51 美しい白い車体を折り曲げて交差点を90°曲がる3連接のトラム(012号車)、Z形パンタは下ろしての架線レス走行です。沈阳では広い道路が交わる交差点では架線レス、直進道路では中央を走りセンターポールにしています。こうすれば車高の高い大型トラックの走行に支障が出ません。またトラムが渡る交差点は架線が目立ち都市景観も損ないますが、これならスッキリと景観を守れます。スーパーキャパシタ活用の1つの例です。わずかな距離での架線レス走行ですが効果は大きく、都市交通でのトラム運行の成功例でしょう。
日本では長距離架線レス研究開発が進んでいますが、高価になるのは否めません。安価な簡易的採用でも十分に用は足します。
来年1月には台湾の高雄市でも同じ仕様での架線レストラムが運行されます。あえて欲ばりしないのも必要かと思いました。

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2014年 塩の海 復州湾の塩田ナローと瀋陽路面電車への旅 Part7 沈阳地鉄、奉天地下鉄、奉天路面電車、沈阳有轨电车

DSC_897906▲ 11:42 沈阳トラム2号線に乗車して、瀋陽桃仙国際空港(沈阳桃仙国际机场)まで来ました。向かってくる白い車体色の3連接車トラムをご注目ください。Z形パンタは架線から離れてきています。この先からは架線はなく、充電池による架線レス走行となります。反対側の青い車体の5連節車トラムはZ形パンタを上げて加速していきます。これを可能にしたのはスーパーキャパシタと呼ばれる高電圧での急速充電・給電装置です。以前に天津開発区でトランスロールによる同じ一部の架線レス走行をご紹介しましたが、新しく敷設建設された沈阳トラムでは、全線各所で採用されての本格的な走行となりました。勿論、中国にはこれほど先進的な技術はなく、アルストム社からの技術供与のコピーです。運行もフランスRATP Devが3年間契約を締結しています。今回は、全線での乗り鉄、撮り鉄をして参りましたので詳細をご紹介させていただきます。 続きを読む

鶴見臨港鉄道の4扉車と仲間たち(模型)

2014年4月関三平先生のイラストで紹介された日本初の4扉車 鶴見臨港鉄道モハ220型とクハ260形は電装品が間に合わずサハとして使用され昭和18年国鉄に買収されたのち両形式ともクハとなりましたがモハにはなれなかったようで、イラストではクハ260形262とモハ220形の2連で描かれていますが、実際には実現しなかったようです。
今回の模型はモハ221とクハ262の2連で制作したものです。国鉄に買収されずに戦後鶴見臨港鉄道で電装され、その後地方の小私鉄に払い下げられたという想定です。
青森模型という小さなメーカーのキットを組み立てたものです。
↓ クハ262とモハ221
運転会201411DSC_0422

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置き換え進行中の南武線

9月7日デジ青[51006]「私の撮った南武線過去車両」の中で10月からのE233系8000番台の登場について触れた。総本家青信号特派員さんが、11月4日デジ青[53101]「秋は気ままな一人旅-5-」で上越線EF64牽引の甲種輸送列車新津製作所製造の南武線E233系8000番台をご披露いただいたこともあり、新旧南武線車両の近況を発表させていただく。E233系は10月に投入されたが見た感じでは11月中旬で20%くらいが置き換わった。横浜線の例では凡そ半年で置き換わっているので南武線205系、209系を記録されたい方はお早めに。

2014.11.4 府中本町~南多摩 10月から投入されたE233系8000番台 川崎行きクハE233-8004 後方にあるのは武蔵野貨物線▼s-14.11.4南多摩233-8004

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最後の飯山線狂化合宿とC56111

準特急先輩と、どですかでん先輩の飯山線狂化合宿の投稿を拝見して、私も飯山線狂化合宿の記憶をたどってみました。私が行ったのは昭和47年2月18日~21日やはり鹿渡館に宿泊しました。この年は雪が少なく、初日に替佐で撮影した時には日陰に残雪があるくらいで、上滝、横倉と進むほどに雪は多くなってきましたが、それでも豪雪地帯と聞いていたのとは程遠い風景でした。img480k

↑1972.2.20替佐にて
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珍説飯山雪合戦騒動 上境合戦の段

 準特急さんが飯山線越後鹿渡での狂化合宿のことを「保存蒸機とその現役時代(33)」で雪合戦の写真とともに述べられておられるのを読んで、私も1971年(昭和46年)の2月20日から22日にかけて行われた狂化合宿のことを思い出しました。この時に撮影したC56は111号機でありませんでした。しかし、この時の合宿で珍事というか、とんでもないことが起こったのであります。それは上境駅周辺で撮影していたのですが、列車が来るまで時間があったので例によって雪合戦を行ったのであります。ちょうど小高くなった小さい雪山があったので、上と下に分かれて雪合戦を行ったのです。その時のことが「青信号26号」に書かれてあるので引用いたします。ただし、今となっては不適切な表現があるので一部をカットさせていただきます。

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新幹線試作車

大学へ入った年(昭和39年)八月のこと、新幹線の試運転に乗せてやる、との連絡があり、喜び勇んで集合しました。確か、京都と米原への往復だったような記憶がありますがどうだったでしょうか?さすがDRFCと感心しましたが、乗ってみると家族連れや子供の団体などで満員でした。挙げ句の果ては、誰かが非常ボタンを押したとかで近江八幡付近で急停車!今から考えてもおもしろい試乗でした。
ちょうど50年前の出来事です。

新幹線試作車_NEW 新幹線試作車(文)_NEW

2014年 塩の海 復州湾の塩田ナローと瀋陽路面電車への旅 Part6 復州湾塩田ナローを撮る その4

DSC_883618 ▲ 14:35 復州湾ナロー鉄路五島運輸站路線にはもう1つのハイライトがありました。14基の橋脚に支えられた鉄橋です。本土側から海の中道へは1992年に建築された比較的新しいコンクリート橋でした。中国鉄路を撮影してきていつも戦前か中華人民共和国建国後かを判断する1つの基準として、鉄橋は戦前の日本統治下または列強各国が建築したもの、コンクリート橋は建国後だろうと思っています、そう考えるとこの鉄橋は日本統治下時代に大日本塩業㈱によって建築されたと思われます。ここまで塩田開発が進んでいたとは驚きです。今のように機械化はなかったでしょうから数千人もの作業員が塩の採取、製塩作業に従事していたのでしょうね。
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