佐竹さんイベントお開き、つぎは江若展へ

佐竹さん「東北を旅して」展が、本日、めでたく千秋楽を迎えました。第7回を数えた今回は、写真中心の展示となり、クローバー会有志約3名による鉄道写真展のほか、ドキュメンタリー作家の写真、三陸の水中写真、三陸鉄道運転士の鉄道写真、そして、佐竹さん自ら立ち会われた三陸鉄道開業式の様子や、奥さまが正月に乗車された「初日の出号」のルポなど、P1070748sy盛りだくさんの内容でした。被災地への思いを馳せながら、この日も多くの観覧者で賑わいました。佐竹さん自身も、“いろいろな立場の人とたくさん話ができました”と、述懐しながら、たいへん満足そうなご様子、何よりでした。17時、閉幕となり、有志クローバー会会員の手でてきぱきと片付けが終わり、ことしの「東北を旅して」展も、深い感動を残して幕を閉じました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました次つぎ写真を下ろしていく。片付けのため、マルーン会長は得意の水平出し指示ができず、すこしご不満の様子。この直後、乙訓老人現る。

P1070766syさて、つぎのクローバー会イベントは、いよいよ今週末3日から開催される、「江若鉄道の思い出」展へ移ります。不肖、私も、午前中は会場の大津市歴史博物館へ向かい、展示の手伝いをしてきました。夕方には、広島から西村さんが遠路駆けつけられ、明日からはレイアウトの組み立てに当たられます。今日は、途中、大阪通信員さんのお宅へ寄られ、江若の埋蔵文化財を積み込んでの大津入りでした。

何やら画策する有志、このあと、4人は小雨降る歓楽街へと消えていった

大津の86さんによると、大津では各町内の掲示板には、すべて江若展ポスターが貼られ、大津市内は江若一色になっているそうです。また、京都駅にも歴博の巨大な電照広告が一等地に掲げられているとの報告も86さんからもらっています。地場の新聞にも、連日のように社告が出るなど、江若展、いよいよ近しを感じさせます。

京成電鉄モハ3300形 営業運転終了

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臨時特急「成田山号」(3301-3302-3303-3304+3333-3334-3343-3344)/大佐倉

京成電鉄モハ3300形は、2月28日臨時特急「成田山号」で営業運転を終了した。
当日のダイヤは、回送列車で宗吾車区発車して、高砂9時58分、青砥10時頃通過して上野に10時13分に到着、上野10時23分臨時特急「成田山号」として発車して、成田に11時39分に到着予定の処、途中混雑のため実際には約10分遅れで到着した。
到着後運転士に花束贈呈等のセレモニーが行われた後、宗吾検車区に回送され、12時15分に入区した。 続きを読む