【18979】2012年冬から春への中国鉄路一人旅 Part18  重慶モノレール(重庆轨道交通)

第22日目 3月11日

【重慶モノレール】
坂の多い町の重慶市に2005年6月に日本からの円借款で建設開業されました。2編成が日立製作所製で、2編成が日本で製造されて輸出されましたが、後は技術供与での現地製造です。大阪モノレールと同一設計で、現在まで2号線と3号線の2路線があり総延長距離はモノレールとしては世界最長となっています。1号線は普通の地下鉄車両が使用されています。


▲ ホテルから見える獅子坪駅を出るモノレール。6両編成の3号線です。すぐに地下に入り、直角に中国国鉄の重慶北駅地下に向かいます。そして空港へと延伸されました。

ホテルで朝食後、体が熱いので体温計で、はかってみましたら37.8℃もあります。昆明では地下鉄工事真っ最中で粉塵が舞い上がる中、マスクなしに歩いて喉を傷めました。成昆線では、外気温が30℃を超えたために車内冷房が入ってゾクゾクしました。旅も3週間を過ぎて、疲れが溜まってきたのでしょう。風邪症状です。薬局に行って喉の痛み止めと風邪薬を買いました。

昼まで部屋で寝ていましたら、熱が引いてきました。さすが、中国の薬はよく効きます。出かけました。まずは、出来たばかりの江北機場(重慶江北国際空港)までを乗車しました。トロトロ走る大阪モノレールとは違って加減速も優れ、75km/hの高速で気持ちよく走ります。

▲ 車内は大阪モノレールに乗車している時と同様です。レール式と違って、金属音がしなく走行音が静かなのは 快適です。


▲ 空港を視察後、再度モノレールに乗って国鉄重慶駅近くの两路口駅まで行ってみることにしましたが、降りても重慶駅が分らず迷走しました。何と重慶駅は坂の下にあって、とても長い有料エレベータ(2元=約25円)を利用して、降りなければなりませんでした。いたるところ坂だらけです。
この重慶駅は、折り返し駅のため使いづらく、近々に改造されるそうです。


▲ 重慶駅視察後は、普通の地下鉄車両が走る地铁1号線で終着駅の小什字駅まで行きましたが、地上に出ても繁華街ではなく、1つ手前の較場口駅まで引き返して、モノレール(2号線)に乗り換えました。この乗り換えは複雑で、文章では説明できません。
2号線は、当初の4両編成のままで、非常に込みあっていました。
李子埧駅は、何とマンションの6階に設置されています。エレベータはなく、Z字型に配置されたエスカレータを乗り継いで上下移動します。道路からは約10分はかかってしまいます。


▲ 出来るだけ各駅に降りてホームからの撮影を試みましたが、夕闇が迫ってきてタイムアウトになりました。起伏にとんだ路線ですので、撮影ポイントはかなりありました。今回は体調も天候もすぐれずでしたので、切り上げましたが、次回に機会をつくってゆっくりと撮影しますので、ご紹介させていただきます。


【18849】2012年冬から春への中国鉄路一人旅 Part17  北碚(ベイベイ)から重慶(重庆)へ

第21日目  3月10日
北碚(Bus)→重慶市内→15:00重庆北站


▲ 北碚では朝飯の定番、お粥も屋台で食べられます。

北碚4連泊で中3日間のグース乗り鉄・撮り鉄旅を終えて、重慶市内へと戻ることにしました。重慶には大阪モノレールと同じタイプのモノレールが走っています。これを見る撮るが訪問目的です。

政府直轄地の大都市、重慶は初めての訪問地ですので、土地勘はまったくありません。ホテルのネット予約を試みましたが、多すぎて絞り切れません。日本語対応できる旅行代理店の楽旅中国に電話をして、町の中心部でモノレール駅に極めて近いホテルを注文しましたら、後からの移動にも便利な重慶北駅駅前をお勧めしますと返事が来ました。
北碚に来る時も乗車した所です。同じ507路バスに乗って、北碚 を出発しましたが、着いた所は重慶北駅とは違って、重慶の市内中心部でした。同じ経路バスなのに終着駅が違っています。いったいここはどこなの?の世界です。現地人民に聞きながら地铁駅を探しますが、約20分以上かかりました。 


昼食後に地铁、モノレールと乗り継いで重慶北駅にたどり着きましたが、予約した駅前のホテルを探すのに30分以上を費やしました。

▲  重慶北駅正面のビル。これは日の落ちた夕方の光景ですが、このビルには3つのホテルが入っていました。通常は1つのホテルです。昼間はホテル名のネオンサインが点灯していませんので、テナントビルにしか見えず、分りませんでした。

▲ 宿泊した寨菲特酒店部屋は狭いですが新しいので良さそうに見えましたが、インターネットはつながっている途中で度々切れます。こんなの初めてです。HP用に2時間以上かけて作成していた原稿も一瞬で飛んでしまいます。怒り狂って担当者を何度も呼び出しましても、中々安定できず、最後は強制的にIPアドレスを入れて解決しました。何度も謝って帰られましたが、さあ寝ようとシャワーをしようとしましたら湯がでません。散々なホテルでした。