【55841】2014~2015年 凍える大地への旅 Part18 長春軽軌、長春→大連

DSC_2032_147▲ 15:35 3号線との4号線乗換の卫星路站です。軽軌と呼ぶにふさわしい立派な駅舎とホームですが、到着・入線してくるのは低床式のLRTです。中国各地には軽軌が開業していますが、近郊電車との位置づけで走行しているのは一般の鉄道車両タイプです。このように路面電車が走っているのは長春軽軌のみです。

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【55774】2014~2015年 凍える大地への旅 Part17 長春路面電車(トラム)その2

DSC_1895_127▲ Part16で酷評した900型。-40℃対応の路面電車としての評価はできますが、期待していた低床式でないのでガッカリです。46両が投入されて54・55系統の全車が置き換わっています。このため旧型車両の殆どは廃車となりました。車内は2002年に試作投入された809型と内部はほぼ同じで代わり映えせず、進化はありません。

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【55701】2014~2015年 凍える大地への旅 Part16 長春路面電車(トラム)その1

DSC_1783_112▲ 冬枯れの白くなった軌道を長春路面電車54号系統の新型車両900型が走ります。この54号系統が走行する路線は日本統治下時代に建設されました。殆どが廃線となりましたが唯一残っている路線です。2005年訪問時には日本車両名古屋で製造された路面電車が更新されてまだ元気に走っていました。

前回訪問したのは2012年11月17日でした。その時は全ての車両が走行路線に置かれ再開業なる日を静かに待っていました。その前の5月に来た時は全車元気に稼動していましたのでなぜに運休しているのかと驚きでした。ただトラムが走っていた専用軌道横の広い道路は高架橋の建築工事が始まっていました。車庫も立て直し中でしたので、道路工事が済むまでは当分運行されるのは無理だなと思い、以降そのままになっていました。

以降4回の訪中の際に何度か長春站に降り立つ事がありましたが乗り継ぎばかりで訪問する機会はありませんでした。どうなったのだろうと思い今回の訪中前に調べてみますと新型車両が投入されている。また哈大高速鉄道の開業により新設された長春西站への延伸線も開業したとのネット情報を見ました。これは是非に見に行かなければと機会を作りました。

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【55263】2014~2015年 凍える大地への旅 Part10  中国鉄路時刻表、最長乗車列車

1985年版~1998年版_200▲ 1985年に初めて訪中した時に買って、2度目の1995年から行く度に集めている中国鉄路の時刻表です。年に1回の発行でしたが表紙はデザインと言えるものではなく、中の編集具合も毎年変わっていました。逆に今年はどんな具合になったのかと楽しめました。

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【26980】2012年冬の中国鉄路の旅 Part5 长春路面電車と軽軌

第6日目 11月17日
① 図们 前日20;30( K7368次)→5:45长春
② 长春19:46(2727次)→翌日9:10绥芬河

定刻に夜明け前の長春に到着しましたが、前回と同様に本站から離れた臨時站です。
少し歩かないと本站まで行けませんが、降った雪で思うように進めません。

途中で朝飯にしました。チェーン店のお粥屋ですが、中々でした。

朝食後に長春站横のビジネスに休憩のため行きましたが、満室です。中国でもスーパーホテルや東横インのような安価でインターネット等々設備の充実したビジネスホテルチェーン店が増えましたが、人気です。
他のホテルに行きますと、外国人お断りです。仕方なくちょっと高いですが、かつてのヤマトホテルにしました。
▲  以前に長男と满洲旅行の際に宿泊しましたが、部屋はリニューアルされて格段に良くなっていました。インターネットも問題ないようです。小竹先生は、しばらく部屋で仕事です。私は、路面電車の撮影に行きたいのですが、乙訓の老人からいただいた資料によると、8月より工事中で休止しているようです。そろそろ工事が終わて走り出していないかを確認したくて、駅前から軽軌に乗車して向かうことにしました。

ところが、以前とは違って超満員です。乗り残しを出しての発車でした。
雪で路面が凍結して、自動車では危ない。遅れるとの人民の判断もあったでしょうが、乗客の殆どは日曜日とあって若い男女です。 


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【21265】長春(新京)の路面電車  Part1 連節車

日本占領下時代に建国された満州国の首都新京(現;長春)に走る路面電車は、1941年開業以来71年を迎えています。

▲ 現在の長春地図に満州国時代の路面電車路線図を重ねてみました。
■線は1941年11月1日■線は1942年9月12日、■線は1942年2月1日、■線は1941~1942年、■と■は1942年以降、■は1942年12月29日の開業路線です。現在運行しています54路は、1945年日本敗戦以降に開業した路線と思われます。

これまで4度の訪問をいたしましたが、最近2012年5月15日の長春訪問記事に、走行する車両を連接車と書き、乙訓の老人様より 「おいおい違うよ、連節車だよ。」 と、ご指摘を受けました。

発音は同じです。 恥ずかしながら、「連接車、連節車、どう違うの?」 と、全く分かっていませんでした。調べて初めて連接台車を使用しているのが連接車、使用していないのが連節車と理解できました。長春の走っているのは連節車です。訂正させていただきます。

また、「どんな音を立てていました? ドイツ方式なら直角カルダンでしょうね。西安大路の市電、車体は現代風ですが、台車や駆動装置はどうでした? まだKR8とPV弁ですか。」とのお問い合わせもいただいておりますが、気にしていませんでしたので、同じく分かっていません。天津1・ 2・ 3・ 4上海で走行している1本レールのトランスロールは、日本では営業走行がない路面電車ですので興味深く観察しましたが、こちらの方は、中国では大連、国内では広島や岡山で見ましたのと同じタイプの路面電車でしたので、さほどの探究心がわきませんでした。次回に訪れる時はもっと詳しく報告させていただきますのでお許しください。
※ 上記をクリックしていただきますと、過去の訪問記をご覧いただけます。
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