私の愛した“食堂車”

元祖青信号特派員さんのスレをマシ35の話題へと脱線させてしまい、申し訳なく責任を痛感しています。
それにしても「食堂車」には人気があることが分かり、ちょっとうれしく思っております。そこで「食堂車」の写真を集めてみようと思い立ちました。

元来、食いしん坊の私は、旅先でも食べたことがないものを食べるのを楽しみにしています。でも食堂車での食事は値段が高く(ホタテ定食がいくらか知りませんが)カレーライスかサンドイッチくらいしか食べたことがありません。それだけ食堂車にはあこがれと羨望がない交ぜになった感情を今でも持っております。
そんなこんなで食堂車には思い入れがあるので写真を撮り集めて来ました。だのにマシ35だけが満足いかない結果になり今に引きずっています。

皆様の持っておられる「食堂車」の写真も見せてください。まずは私の持っている写真から。

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2014~2015年 凍える大地への旅 Part11 T304次とK7367次との連続3泊4日乗り鉄旅 豪華な車内食

DSCN7324_100 11:28 乗車3日目となるとすっかり食堂車の常連となり、コック長とも朋友になりました。一般客はトレイに入った車販弁当ですが、小竹先生と私にはコック長から「さあ食ってくれ」と、お任せ料理の数々がドンと出されました。

朋友となると歓迎は半端じゃありません。イヤ~、ここまでしていただけるとは・・、参りました。
しかし、狭い厨房でこれ程、数々の料理ができるとは驚きです。また数多くの材料も積込んでいるのですね。勤務状況をお聞きしますと、この列車の2泊3日の仕業が済みますと4日間の休暇があるそうで、このパターンの繰り返しだそうです。と、いう事はT304次だけでも7組のスタッフを必要とします。メニューはコック長に任されていますので、同じ列車でも乗車日が違うと、7通りの料理が味あえるのでしょうね。
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