▲ Banovici駅で迎えてくれたのは、1948年製の19-12号機です。思いっきり爆煙を吐いてくれました。Class33と違って煙室扉はお椀形でハンドルも付いています。この方がしまった顔に見えます。
第5日目 10月20日 その3
▲ 14:54 撮影地⑥ Google座標;44.436299, 18.656624
貨車内で昼食後に着いたのは北からの路線が3線に分岐するŽivinice駅を通過しての踏切でした。
▲ 15:20 撮影地⑦ Google座標;44.417323, 18.561541
再び列車の乗って次に移動したのはBanovici駅でした。
▲ 反対側から見たBanovici駅構内です。左上がナローゲージのバノヴィチ炭鉱鉄道です。
この駅でナローで運ばれた石炭がホッパーで標準ゲージの運炭列車に落とし込まれ、積替えられます。
▲ 33-504号機と19-12号機が並走シーンを見せてくれましたが、19-12号機の方が煙の出は良かったですね。
▲ 33-504号機牽引の運炭列車のチャーターはここで終わりです。我々の乗った貨車は切り離して通常仕業に戻りました。
▲ 16:28 1段山上のナローバノヴィチ炭鉱鉄道では83-158号機が運炭列車を運び込んでいます。こちらも現役で頑張っている姿です。
Banovici駅での撮影はこれで終了です。バスに乗ってホテルに戻るのかと思っていましたら、まだこれからがありました。 Part10に続く