第10回DRFCクローバー会写真展のご案内

3月20日(水)~26日(火)11時~18時(最終日の26日は16時まで)京都祇園西利ギャラリーで第10回DRFCクローバー会写真展を開催いたします。従来の「鉄路輝く」のテーマに加え、今回は「まちとまちをつなぐローカルな鉄道」と題して地域に密着した鉄道にスポットを当ててみました。両テーマに82点の作品を展示いたします。また、近年物故された湯口徹さん、沖中忠順さん、吉田耕司さんを偲ぶコーナーも設けております。

多くの方のご来場をお待ち申し上げます。尚、24日(日)は15:00よりギャラリートークを予定しておりますので合わせてごらんください。

阪堺電車貸切納涼ビール電車乗車会について

2023年7月29日(土)に上記乗車会を実施し、22名の会員の方に参加いただき、盛大に開催にいたしました。行程は、天王寺駅前発16:19→浜寺駅前着17:09→約20分トイレ休憩 浜寺駅前発17:28→我孫子道着17:56→約20分トイレ休憩 我孫子道発18:16→18:38 約2時間20分のコースでした。なお使用車両は、701号でした。

社内では、会長の挨拶の後ビールで乾杯し、その後皆さん、アルコール・つまみで楽しく飲食歓談され、あっという間に浜寺駅着。そこで記念撮影し、折り返し我孫子道へ。我孫子道でも休憩が予定されていましたので、電車は渡り線を通って、車庫の中に停車。車庫内も見学できて、大いに楽しめました。そして無事天王寺着。途中夕方のラッシュの中、貸切で注目されて走る「優越感」を味わえたことと思います。そして天王寺で解散後、皆さん大阪の町へ散って行かれました。本当にお疲れ様でした。またこのような乗車会を企画したいと思います!参加ありがとうございました!

ザグレブの鉄道とトラム

今年のホームカミングデーに発行する会報6号の原稿を会員の皆様にお願いしたところ、‘56年度生丹羽先輩より、会報の原稿に使ってくれとお手紙を頂きました。丹羽先輩は昨年亡くなられた沖中先輩、湯口先輩と同年代ですが、先日の長良川鉄道イベントにも参加され、最近も「ひだ号」の新車

ザグレブ駅にてHZ2044型
1981年EMD-GM製

HC85系を撮りましたと写真を送っていただきました。この他にも名鉄の昔話、20年以上前のブラックプールトラムの珍しい写真と記事も頂きましたが、クロアチアとザグレブトラムの記事はデジ青に投稿することで了解を頂きましたのでご紹介させていただきます。
また、この場をお借りして会報第6号への投稿をお待ち申し上げます。

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長良川鉄道イベントのご報告

一昨日行われた長良川鉄道イベントは好天に恵まれ15名の方が参加されました。3月18日のダイヤ改正でなくなるキハ85形「ひだ号」の乗車と長良川鉄道観光列車「ながら」で全線を乗ることが目的です。加えて美濃市で下車、旧名鉄美濃駅の見学と最終の岐阜では北口公園に保存されているライトアップされたモ513号も見ることにしました。
↑  岐阜駅で遭遇した臨時のひだ号、車内は満席でホームにも多くの人がいました。
この日はキハ85形の乗車を目的とした臨時列車も走っており沿線には多くの撮り鉄が集まっていました。美濃太田駅に集合し10時45分発「ながら1号」に乗車、2両編成で先頭車は我々が乗ったビュープラン「森号」、後ろにはランチプラン「鮎号」が連結されています。「森号」にはアテンダントさんが乗車していて沿線の案内をしてくれ、グッズの販売もあります。 続きを読む

京都市電写真展のご案内

このたび、勘秀峰さんから展示会開催情報が届きました。以下にご紹介いただいた案内を転載させていただきます。

今回、総本家様のお力添えで京都市電の写真展を開催することになりました。
会場は昨年と同じ高瀬川の町家ギャラリーです。写真展では市電2系統をクローズアップした展示のほか昭和30~40年代初頭のスナップを集めた「生活の記録」切符類コレクションの新作も取り揃えてお待ちしております。
勘秀峰は基本的に在廊しておりますので、早春の京都へお越しください。

<展示会概要>
佐々木秀隆 写真展 京都市電2系統が走った町並み
主催 高瀬川ききみる会
会期 2023年3月1日(水)~8日(水)(期間中無休・入場無料)
時間 11:00~18:00 (最終日の8日は17:00まで)
会場 高瀬川・四季 AIR 京都市下京区西木屋町通仏光寺下る

なお8日の13:00~14:00にはギャラリートークを行います。

第9回DRFCクローバー会写真展いよいよ開催

8月17日より京都祇園西利ギャラリーにて第9回DRFCクローバー会写真展が開催されます。2019年1月の前回から3年半ぶりの開催となりました。今回はフリーテーマに加え「私のお宝写真」と称して、会員の皆さんが学生時代に撮られた写真を中心に懐かしの写真をご紹介するコーナー、また、6月にお亡くなりになられた沖中忠順さんをしのぶコーナーも設けています。

会期は8月17日(水)~23日(火)の11時~18時(最終日は16時まで)となっています。尚、8月20日(土)16時からは出品者が語るトークショーも予定しています。多くの皆様のご来場をお待ち申し上げます。

写真展に行ってきました。

今日は総本家青信号特派員さんの写真展に行ってきました。今までいろんな写真展に出品されていましたが今回は個展で、これまでの写真展のいわば集大成として構成されていてます。過去にDRFCクローバー会の写真展も開催した祇園西利のギャラリー、会場の3階に上がり、エレベーターの扉が開くとまず目にするのがその圧倒的なボリュームです。100枚以上の作品が待ち構えていて、60年代の蒸機から始まり、四条通の京都市電、江若鉄道、叡電、などいくつかのテーマごとに展示されています。車両だけでなく人も一緒に写し込まれていて思わずにっこりとする写真もあります。一昨日から始まり、もうすでに歴代の会長はじめ、クローバー会のメンバーも続々来られています。会期は25日まで、皆様もぜひお越しください。

デジ青記事の転載依頼

会報でもお知らせしていますが、、デジ青に掲載された記事の写真を使わせてほしいとの依頼が届きます。昨年は8件、一昨年は9件、今年もすでに3件の依頼がありました。使用する目的は様々ですが、先日あったのは松本市教育委員会文化財課様からの依頼です。2011年7月に湯口さんが投稿された松本電鉄浅間線記事の写真で、松本駅の鉄道給水源が写っているので歴史資料として活用したいとのことです。写真に写っている蒲鉾状の建造物が明治35年の鉄道開業に合わせて建設された給水源井戸の上部構造です。旧浅間線の学校前駅付近は湧水が豊富でここから松本機関区に送水していました。現在は道路拡幅の為道路下に埋もれていて、今後この地下遺構を調査されます。これに合わせて施設の沿革を示す歴史写真として浅間線の電車の写真と共に使用したいと言われています。デジ青の記事が歴史的資料として活用されるのは、大変喜ばしいことです。もし他にもこのあたりの写真を撮られていましたらご提供したいと思っていますのでご連絡ください。
デジ青の記事は鉄道ファンだけでなく多くの方がご覧になられています。みなさんの貴重な写真や資料もどんどん紹介していただくことをお待ち申し上げます。
また、昨年開設した伝言板は会員のみが閲覧できるページです。近況報告や会員同士のメッセージのやり取りなどで、交流を深めていただくのにも使っていただければと思います。掲示板、伝言板の両方を使い分けて今後もデジ青の活性化にご協力ください。

久しぶりの模型運転会

先週の名松線イベントに続き、19日には京都三光堂において模型運転会が行われました。前回の運転会は2019年8月でしたので2年ぶりの開催です。前回は暑い中、二階HOの運転場は冷房もなく、汗だくでの運転でしたが、今回は一階のNゲージともども快適に運転を楽しむことができました。運転者はHO3名、N4名(内1名はHO,Nの両方)そのほか4名の見学者がありました。三光堂はコロナ感染が拡大していた折はレイアウトの運転場は閉鎖していましたが、再開後は利用者も増えて結構予約が詰まっています。3時間の貸切で運転を楽しんだ後、近くの居酒屋で打ち上げと忘年会を開催、8名の方が参加しました。忘年会も2年ぶりの開催となりました。今年はコロナ禍ながら感染が落ち着き始めた10月以降を中心に4件のイベントを開催することができました。今年のイベントにお手伝い頂いた皆様、参加された皆様ありがとうございました。来る年が皆様にとって良い年となることを願っております。