2015年 西方見聞録 ルーマニア鉄路の旅 Part33 Oraviţa(オラビタ)へ 

01_Map01_100第15日目 2月25日 その1

今日は昨夜悩んだ末、朝1番の列車でルーマニア最古の鉄道路線が残るOraviţa(オラビタ)へと向かう事にしました。
邪魔な荷物はホテルに預けて、翌日には戻ってくる1泊2日の行程です。カメラバックだけの身軽な恰好にして、夜明け前にホテルを出発しました。

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北陸トンネル開通前夜-杉津駅付近、半世紀前

1962(昭和37)年4月、2回生の春休み。同好会の亀田満夫さん(筆者と併せてツルカメコンビのもう一方の方)と撮り鉄・乗り鉄に出かけました。初日は北陸トンネル、開通があと2ヶ月に迫り、トンネルの開通で廃線となる新保-山中信号場間です。

ここで、北陸トンネルと旧・北陸本線の概要を紹介します。地図に書き込みました。
fig01敦賀-今庄間の縦断面図です。(日本国有鉄道線増課より)
(新)北陸トンネル経由敦賀-今庄、と(旧線)敦賀-今庄間
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これは「コンヤの電車」と一緒ですか。

 湯口先輩の「コンヤの電車」を見ていると、これと同じような電車を撮ったことがあるのを思い出しました。乙訓の長老様のコメントを読んでみると、ドイツで撮ったような気がして写真を見てみると、1994年6月にドイツのフランクフルトであった国際化学技術・バイオテクノロジー見本市視察ツアーに参加して、ケルンに行った時に撮った電車とよく似ていることがわかりました。ケルンで3連泊して企業と大学を訪問したのですが、自由行動の時間があったので市内をぶらついて撮ったものです。さて、これは同じ電車なのでしょうか。

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コンヤ( Konya)のトラム

クモハ73106東ウラさんより送っていただきました写真を掲載します。
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ほとんど見かけたことがないコンヤの路面電車の写真ですが、
2011年8月、トルコ旅行の際に撮影しておりますので、添付いたします。
湯口様の時代からカラーリングは若干変更されていますが、
極端に大きなパンタグラフなどは1995年当時のままのようです。
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この地名ですが、ネットで調べると「コンヤ」が一般的なようです。

私も9月にトルコに行く予定です。現在トラムが走っている町を調べています
ので訪問地候補としてノミネートしておきます。

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国鉄阪和線クハ6210に寄せて

モタ3000→モハ2250 → モハ20100番代に続いてクタ600→クハ6210→登場した。

関 三平氏は阪和形について詳細までご存じで、クハ6210がモカ2001→モニ3200と組んで荷電代用であったこともきちんと把握されておられる。
記録によれば期間は昭和25年7月13日~28年3月3日となっている。

グリーンとクリームの阪和特急・急行色に塗り替えられた時期は昭和31年と記されているが、もう少し詳しく見ると下記のようである。

ライバルの南海電鉄に対抗すべく70系が投入された。しかし南海は平行カルダン駆動に対し、旧態依然の吊掛式、ゆったり転換クロスシートに対し、シートピッチの狭い直角クロスシートと見劣りはしたが、利用者には好評であった。

最初に投入されたのは次の3編成である。
クハ76073+モハ70069+モハ70070+クハ76072 (31.11.30到着、31.12. 9使用開始)
クハ76075+モハ70071+モハ70072+クハ76074 (31.12. 1到着、31.12 .8使用開始)
クハ76077+モハ70073+モハ70074+クハ76076 (31.12. 9到着、31.12.14使用開始)

翌32年2月から理由は定かではないが、1両ずつ工場入りすることになったため、モハ61001とクハ6210が阪和特急・急行色に塗り替えられ入場車の穴埋めに連結された。
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コンヤの電車

あと10数月で傘寿がやってくるが、目出度いこと何ぞかけらも、なぁんにもない。ただ身辺整理を周りから責め立てられている。整理をしたって万が一にもへそくりや金の延べ棒が発掘されるはずもないのに。ふと見たネガの中に、綺麗に忘れていたトルコはコンヤの路面電車があった。トルコならイスタンブールの旧市街古典2軸電車が有名で、ぶんしゅう氏もアップしていた観光資源である。これは珍しくも何ともない、ごく当たり前でどこにでもある路面電車で、ただ従来あんまり出てこない(はず)というだけ。現像がイエローカメラなる、今はない安いのが取り柄のラボチェーンだったから、20年間での退色も激しい。まあ辛抱してご笑覧あれ。コンクリートの錘での架線緊張装置が右に見える。撮影は1995年9月17日、下は同行我が家の実力者(ヨメ様)による。

トルココンヤ1995.9.17小サイズ トルコのコンヤ1995.9サイズ小

 

2015年 西方見聞録 ルーマニア鉄路の旅 Part32 Timişoara(ティミシュアラ)のトラム その4

DSC_6877005城壁で囲まれた城内には数多くの由緒ある建造物が残り、今尚現役で使われています。これら中世時代の建造物に囲まれたティミシュアラ最古の広場、リベルタ広場(Piaţa Libertăţii)を走るトラム。設置されているのは聖マリアの像、聖ヨハネネポムク( Monumentul Sf. Maria şi a Sf. Nepomuk )です。
ただ広場の軌道はリニューアルが行われていて良いアングルでは撮れるポイントが少なく苦慮しました。観光案内についての案内はこちらをご覧ください。ルーマニア語ですが、ティミシュアラ観光案内の詳細が見れます。
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2015年 西方見聞録 ルーマニア鉄路の旅 Part31 Timişoara(ティミシュアラ)のトラム その3

DSC_677142ベガ運河を渡ると左に直角に曲がります。Catedrala Metropolitana電停からは、また教会(Biserica Înălţarea Sfintei Cruc)が見えました。オーソドックな建造物ですが、銀色に輝く屋根が印象的です。この町には一体どれだけの教会があるのでしょうか、また宗派もそれぞれと思いますが、競って建造されたのではと思いました。

※ 今回からはトラム番号の形式・車両番号を省略して掲載させていただきます。車両番号をご確認されたい方は、写真をクリックしていただければボアアップしますのでご覧いただけます。

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2015年 西方見聞録 ルーマニア鉄路の旅 Part30 Timişoara(ティミシュアラ)のトラム その2

DSC_675039ティミシュアラのシンボルの1つ、ルーマニア正教会大聖堂(三成聖者大聖堂)をバックに行くトラム。ビザンチン様式とゴシック様式の折衷様式のちょっと変わった教会はトンガリハットの屋根が印象的です。トラムは城内から14世紀に掘削されたベガ運河に架かる橋を渡って、かつての馬車鉄道路線を行きます。

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2015年 西方見聞録 ルーマニア鉄路の旅 Part29 Timişoara(ティミシュアラ)のトラム その1

DSC_6616_100ティミシュアラも教会の多い町で、トラム沿線の車窓からは常に目に入ってきます。ローマカトリック教会Iosefinをバックに交差点を渡るのは、2系統GT4d型3511号編成
GT4d型は1973年にWegmannで製造されて、ドイツのベルリンブレーメンで走っていました。その内の10編成が2002年から2007年にかけてティミシュアラへとやって来ました。

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