2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part20 アダナのメトロに乗る、撮る

DSC_4153016白亜のメルケズ・ジャーミィと前に2世紀に建造された石造りの橋をバックに走るアダナのトラムです。橋の名前はタシュ橋、川は地中海にそそぐセイハン川、アダナの市内中央を流れています。
並行する道路橋の欄干の下、ギリギリから撮りましたがジャーミィの塔は上まで入れるのは無理でした。
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小型DLを増備しました

先にJFE福山をイメージしたDDをご紹介しましたが、同じ専用線の仲間と言うことにして同色の25TonDL2両を増備しました。

左はDC251、右はDB251

左はDC251、右はDB251、奥は先に紹介したDD452

左のC型機はアルモデル製のエッチングキットから組んだものです。加藤製作所製25Ton機を忠実に再現したモデルで、なかなか良くできたキットです。同社製のモーターを組み込み、静かで滑らかな走りぶりです。右のB型機はアダチ製作所製の古いキットを組んだものです。新三菱製25Ton機がモデルです。DB,DC,DDの3両のために かわいい車庫でも作ろうかと考えているところです。

2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part19 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅦ

DSC_3987009▲ 14:55 この路線のハイライトは蒸気機関車牽引列車が石造りのアーチ橋を渡り、断崖絶壁をぬうように走る姿です。港から内陸部に進むには立ちはだかる岩山群を避けては通れません。岩山をくり抜き、岩肌を切り取り、谷間には橋を築きあげて越えていきます。
ここでは上から横から前からと撮りましたが、見上げて撮ったのが1番好きなカットになりました。撮影地④

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京の磁気カード(トラフィカ)が熱い!

関東ではICカードが一般化し磁気カードの凋落が激しいが、関西では磁気カードが健在だ。
特に京都では「トラフィカ」が、1000円で1100円、3000円で3300円分が乗れる割引特典があり、市バスと地下鉄を共通利用出来るので、使用する客も多い。
その中でも、2013年から登場した「萌えシリーズ」が、人気になっているらしい。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part18 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅥ 再びバルダヴァイダクト橋へ

DSC_3420_20078:18 今日はこちらに来てから初めての朝からの撮影となりました。そして初めて白煙を見る事が出来ました。日中は30℃の暑さになりますこの地ですが早朝時は10℃近くまで温度は下がります。土地の人の話しでは後1ケ月経つと雪が降るそうです。
煙突周りに水蒸気が噴き出しているようで、ちょっと変わった正面の姿です。
撮影地③ Google座標; 37.362594, 34.914041

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JFE福山専用線 再現

先にJFE福山専用線のご紹介をしました。このたび我が家にてそのイメージの再現ができましたので、恥ずかしながらご紹介します。実は昨日のOB会の席上 デジ青に模型の記事が少ないねとの声を聞きましたので 近作を載せてみました。模型人口が減っていますが、模型愛好者の奮起をお願いします。

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当社のDD452号

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DD403号 平成27年10月7日撮影

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part17 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅤ

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▲ 岩山をくり抜いたトンネル、砕いた切り通し、岩肌を削り取ったわずかな場所にレールが延びています。長い上り坂ももう少しで終わりです。サミットに向けて最後の力闘が続きます。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part16 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅣ 屈指の撮影地  Varda Viaduct Köprüsü(バルダヴァイダクト橋)

DSC_2915032「007スカイフォール」の撮影にも使われたトルコ鉄道の屈指の撮影地、天然石造りアーチ橋の Varda Viaduct Köprüsüバルダヴァイダクト橋)。
長さ172m、中央部分の高さ98m、スパン11本、直線でも難工事ですが、半径1220mのカーブを描いているのがすごい所です。
オスマン帝国時代の1905年にバグダード鉄道(イスタンブール~バクダッド)として建設が始まり、11年をかけて1916年に
完成しました。全線を直通列車が走ったのは第2次世界大戦中の1940年でした。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part15 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅢ

DSC_2491015▲ 今回ももう1カット、Çiftehan駅におられた元気な年頃のお嬢さん。カメラを向けるとにっこり笑顔で答えてくださいました。一日6本の列車ですが、発着する前後になりますと見送り、出迎えの人たちの他、町の皆さんが集まって来られます。
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 私も 秋を愛でたい 

KAWANAKAさんから始まって、西村さん、どですかでんさんと、本掲示板では、秋をテーマにしたシリーズが続いています。人生の峠を越えた?われわれ世代、秋の彩りに胸に迫るものがあるのでしょうか。私も近くのJR長岡京~山崎間で、何気に車窓を見ると、いっぱいのコスモス畑が広がっているのを見つけました。最近、よく見かける休耕田を利用したもののようですが、逆光に浮かび上がった色とりどりのコスモスは、絶好の被写体になるとして、さっそく快晴の翌日に、愛車のペダルを踏んで、午後のいっときをコスモス畑で過ごしました。
151026_014syo_R現地はウンと昔から足繁く通ってきたところだが、高速道路が横断したりして、周囲の光景が変わり、撮影地としてはご無沙汰だった。こんなコスモス畑があるとは全く知らなかった。着いてすぐに通過したのが貨物の5087列車、ラッキーなことに、牽引は、原色PF、EF652121だった。JR貨物のPFでは、2両しかない貴重な原色で、もとはJR西日本からの転属機、“ニイニイ”とか呼ばれているらしい。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part14 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅡ

DSC_2493016 Ciftehan駅に客車列車が発着するのは上下合わせても1日6本のみです。普段はのどかな駅ですが、列車が着く時刻近くになると、乗降客やお見送り、お迎えの方々でにぎ合います。見かけたおばあさんとお孫さんは、列車で着かれるご家族を迎えに来ておられたようです。

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