クリスマスとトラム④バーゼル(スイス)

③のフライベルクに続いて④バーゼルをご覧ください。
スイスではチューリッヒ、ジュネーブに次ぐ第3の都市です。ドイツ、フランスとスイスの3国の国境が接する地点にあります。
市内交通はバーゼル市交通局(BVD)とバーゼル・ラント交通局(BLT)が運営しています。BVDは緑色、BLTは黄色だそうです。
ホテルの前にトラムの線路がありました。ホテルで一日券をいただき6系統のトラムでクリスマスマーケットに出かけます。黄色と緑のトラムが有ります。   2016年12月9日
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クリスマスとトラム③フライブルク(ドイツ)

②ベルンに続き③フライブルク(ドイツ)をご覧ください。
フライブルク(フライブルク・イム・ブライスガウ)はドイツの南西部の都市で 環境保護で先進的な取り組みをしている都市で「環境首都フライブルク」と紹介されることもあるそうです。
環境政策は廃棄物、リサイクル政策、自然エネルギー政策、交通政策、都市計画、景観政策などで特に交通面ではLRTの強化による自動車依存からの脱却、都心への自動車乗り入れの制限 パークアンドライドの整備などがあげられるようです。
都心はトランジットモールが整備されトラムやバスの利用が便利になっています。
クリスマスマーケットは市内3か所で開催されていました。
市内中心部の地図です。トラムの線路が交差しているベルトルズ・ブルネン停留所は多くの人とトラムが集まり 乗り換えに便利なようになっているようです。2016年12月9日

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可部線試運転開始 他

格調高い投稿が続いたあとにまたしても新聞ネタで失礼します。先に可部線延伸区間の現地レポートをお届けしましたが、23日予定通り試運転が始まりました。試運転開始というと 何か特別な試運転車両が登場することを想像してしまいますが、定期列車が可部で乗客を降ろして 方向幕を「試運転」に変えて そのまま新線に乗り入れて折り返してくるということです。これなら多くの乗務員の訓練も兼ねて行えて効率的です。路盤固めにもいいでしょう。3月4日の開業まででも いつ行っても見られることでしょう。

平成28年12月24日 中国新聞朝刊

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クリスマスとトラム②ベルン(スイス)

①チュ-リッヒに続いて②ベルンをご覧いただければと思います。
ベルンはスイスの首都で自然に囲まれた落ち着いた街です。世界遺産の旧市街はア-レ川に囲まれたようなきれいな街です。トラム、バス、トロリーバスの市内交通はBERUNMOBIL社で運営されチケットも共通です。

ホテルの前にトラムの線路があり 橋を渡ると旧市街です。
早起きをしてアーレ川に架かるコルンハウス橋の上での撮影です。朝の霞の中赤いトラムが走ってきました。(2016年12月8日)
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 秋の北海道 鉄道ひとり旅 【7】

長万部13時16分発のキハ150-13単行の2943Dに乗車して、“ヤマ線”の乗車が始まります。最後にヤマ線に乗ったのが昭和47年3月なので、44年ぶりの乗車でした。発車時に乗車人数を数えると17人、意外に乗っているなと思った瞬間、次駅、二股は、データでは一日平均乗降数0人台なのに、なんと5人も下車、黒松内でも数人が下車して、車内は6、7人になりました。現在は、上下9本の普通列車が運転されています。44年前も普通列車は、上下12本の運転で本数はやや減った程度です。しかし、当時は、優等列車が上下10本も運転され、まだ幹線の面影を残していましたが、札幌~凾館の通し運転が、すべて室蘭線に移ってしまい、現在では皆無、完全なローカル線になってしまいました。そして、いよいよ、勾配区間に掛かり始め、高度を稼ぐために右に左にカーブして、後志の山々に挑みます。今回の旅行で、いちばん確かめたかった、いまは無き上目名駅跡に差し掛かります。

列車の前部に陣取って上目名駅跡を注視

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クリスマスとトラム①チューリッヒ(スイス)

ヨ-ロッパではドイツを中心にこの時期クリスマスマーケットが開催されています。その多くの都市ではトラムが運行されていて その魅力にひかれここ数年各地を訪れています。今年はスイスを中心にドイツ、フランスへ行ってきました。その一部をご覧いただければと思います。

まず スイスのチューリッヒです。チューリッヒのトラムはぶんしゅうさんが詳しくレポートされていますので クリスマス風景を中心にご覧ください。(2016年12月7日)
まず ツアーバスの駐車場の横をトラムが走っていました。

連結部分が独特ですね。

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私鉄の貴賓車その後

関 三平先生より私鉄の貴賓車が紹介されたが、その後の経過について自分の知っているものについてのみ書いてみた。

近鉄サ2600→サ2601→サ3018
昭和27年、一般の特急列車に使用するため、座席の転換クロス化を実施。35年に一般車に格下げ改造が行われ、扉から車端部がロングシート化されて主に急行に使用。38年にはラッシュ対策として中扉を設置して3扉化。39年8月の改番で0起番が廃止されサ2601に改番。45年3月、新製のモ2600形と車号が重複するためサ3000形のラスト、サ3018に改番。同年6月に座席のオールロングシート化。49年3月に廃車になった。

3扉セミクロス時代の昭和42年10月14日、高安検車区

昭和44年5月1日、伊勢中川付近
前から2両目がサ2601である。

南海電鉄クハ1900→サハ1900
昭和27年より特急「こうや号」に使用。その後ソファーを撤去して通常の転換クロスシートを設置。36年、新「こうや号」20001系の完成に伴い運用離脱。
昭和38年、旧運転側を切断して客室化を行い、旧連結面に運転台を設置して一般車に大改造され、座席もロングシート化された。
モハ1201形のグループに組み入れられ、本線と高野線の平坦区間で使用されたが、編成の中間に入ることが多かった。43年には運転台が撤去されサハ1900になったが、昇圧対象から外され、47年6月廃車になった。

昭和42年5月28日、住吉東
一般車に改造されてモハ1201系の編成の中間車として使用中。

モハ1202の次、窓に保護棒があるのがクハ1900である。

名古屋鉄道トク3→モ681→豊橋鉄道モ681→モ1311
昭和23年頃一般車に改造され、モ681に改番されて渥美線に配置。渥美線は29年10月1日、豊橋鉄道に譲渡されたが、車号の変更はなかった。
ほぼ同時期に元佐久鉄道の気動車改造のサ2241と組み、モ681の連結面の運転台を移設して固定編成になりサ2241はク2241に改番された。

昭和41年9月1日 高師車庫

朝夕のラッシュ時にはMc-Tc2組の4両編成で運転されたが、直接制御のため総括制御が不可能で、運転士2人でタイフォンで合図しながらの運転であった。

【参考】ク2241について
モ681の相棒、ク2241について触れておきたい。
経歴は以下のとおりである。
昭和5年10月、日本車輌で佐久鉄道キホハニ53として新製。
9年9月1日、鉄道省に買収され、キハニ40602からハニ40703に改番。
19年6月、名鉄に譲渡され、サ2241となり瀬戸線で使用。
23年5月、大森付近の急カーブでスピードの出し過ぎで脱線転覆。
24年5月、修理後渥美線に転属。
29年10月モ681の片側運転台を移設して制御車化してク2241に改番。
34年に2扉化され自動扉化。43年廃車。

三江線その後

全線廃止が決定し 焦点は代替え交通手段をどうするかに移っていますが その検討が始まりました。一方 どこでも同じですが廃止が決まると「お名残り乗車」が増えているようです。

平成28年12月22日 中国新聞朝刊

平成28年12月23日 中国新聞朝刊

南海鉄道 電7系

よくもまあ、関先生はこんな電車をよくご存じだと感心いたします。
専門誌でもない一般の日刊新聞に載せて、どれだけの人が理解するのか不安になります。

読んでみて、クイシニの記号で聞いたことがあると分かりました。でもこんな車両だったとは全く以て知りませんでした。

 秋の北海道 鉄道ひとり旅 【6】

長万部駅では乗り換え時間が2時間近くあります。撮るような列車もない時は、街歩きに限りますが、外を見渡してもシャッター通りが続くばかりで、期待した成果も見込まれないようなので、駅にある、みやげ販売を兼ねた観光案内所で聞き込みをします。ここで、思いもしなかった情報が入りました。つぎのダイヤ改正で、長万部町にある7つの駅のうち、北豊津、蕨岱の2駅が廃止になるということでした。聞いたときは衝撃が走りましたが、先週発表されたJR北海道の2017年3月14日のダイヤ改正のプレスリリースで、「ご利用の少ない駅を廃止します」と明示されており、今となってはスクープでも何でもありませんが、過去に撮影もしたことのある2つの駅が廃止になるのは、驚きのニュースでした。
大沼~森の前後にある、東山・姫川・桂川も廃止される。写真は、車内から見た姫川駅

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糸崎以東に山陽鉄道の痕跡を探して

先に79394、79421で「糸崎に山陽鉄道の痕跡を探して」と題して 臨港線跡に残るレンガ積み橋台を中心に120年前の遺構をご紹介しました。引き続き 非常にローカルなレポートで恐縮ですが、糸崎から東に向かって尾道方面の山陽鉄道の遺構と思われるレンガ積み橋台を見て歩いた結果と そこから見えてきたこの区間の歴史に思いをはせてみました。なお大半が海岸近くですので橋台の観察は干潮時を狙わないと見れません。この日は天気の良い干潮時間帯でした。糸崎(いとざき)を出発した上り列車は山裾を左にカーブしながら糸碕(いとさき)神社の裏を抜けて海岸に出ます。この日私は糸碕神社に参拝したあと 神社の裏手にある短い糸崎川橋梁から観察を始めました。

糸崎川橋梁を通過するEF210-305牽く上り貨物列車  平成28年12月19日

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