【5411】北の大地 Part10 富良野線 美瑛~美馬牛

10月29日 第8日目
道の駅『おんねゆ温泉』美瑛11:00→11:25美馬牛11:30上富良野16:20→17:15芦別18:30→19:00道の駅『うたしないチロルの湯』 期待した朝を迎えましたが、冠雪のあった山並みは、全く見えずの曇天です。美瑛駅に発着する列車音を聞いても、カメラに手が向きません。ガラガラの駐車場でしたが、北九州ナンバーの乗用車が止まっていました。まだ、道内に入ったばかりだと言う同年輩の方と、しばらく話をした後、ようやく美瑛駅探索に向かいました。


728D 美瑛駅発車10:39、旭川行き キハ150-2 

とても綺麗な駅で、特に待合室は、白いカーテンと、季節の花々が飾られていて、良い印象を持ちましたが、ホームに出て、若いアベック客と写真を撮っていると、駅員が寄って来て、『どこから乗った』と、厳しい口調で言います。

列車は向かい側のホームに着いて、跨線橋を渡り、改札口前を通らないと、今いる場所には着けません。嫌がらせです。列車には、乗っていない。写真を撮っているだけと、返答すると、『どこから入った。160円を出してもらおう。』と、横柄な態度で言います。  

ご覧のとおり、どこからでも入れる駅です。ちょっと、懲らしめてやろうかと、思いましたが、馬鹿を相手にしても、こちらの気分が悪くなるだけと、無視することにして、若いアベックと黙って出ました。 
札幌、小樽のような大きな駅なら分りますが、観光に勤めなければならない町の、玄関口の駅員がこれでは、大したことはありません。折角の綺麗な駅が泣いていました。

 

 

この時に思いましたが、入場券はなぜに地区によって、また駅によって、料金が違っているのでしょうかね。旅客営業規定には、確かに異なる料金が設定されていますが、根拠が明確ではありません。不思議でなりません。ご存知の方がおられましたら、教えて下さい。


729D 上富良野→西中 12:29 キハ150-7

美瑛名物のカレーとうどんが分離したつけ麺タイプの『カレーうどん』を食しようかと思いましたが、その気も失せましたので、美馬牛付近での撮影開始を始めましたが、国道は、線路と大きく離れたルートを通っています。故真島満秀のお薦地を参考にして探しましたが、結構迷走しました。

美瑛~美馬牛間の地図です。道路地図帳には、記載のない農道が載っています。撮影地を探される方は、ご参考にしてください。

732D 美馬牛→美瑛 13:46 キハ150-7


731D 美瑛→美馬牛 14:21 キハ150-6

733D 美瑛→美馬牛 16:07 キハ150 2蓮 車番確認不可


734D 美馬牛→美瑛 16:13 日没も過ぎて撮影ギリギリでした。キハ150 車番確認不可。

私の好きな光景が広がっている場所ですが、やはり天候が良くないと、難しい所です。他にも良い場所があるだろうと、走りまくりましたが、結局ここで落ち着きました。列車が来るまでは、レトルトカレーとご飯を温めて、昼食としました。美馬牛の夕暮れも早い。16:00には、日没となりました。

ゆっくり湯に浸かりたいと、今宵の宿、道の駅『うたしないチロルの湯』を目指しました。途中、芦別駅に寄ると、女性駅員から、ここに来られたら『ガタタンラーメン』を食べるように薦められました。

上は、夜の芦別駅コンコース。ガランとしていて、列車待ちは一人でした。

ガタタンラーメン・・?。聞いた事のないラーメンです。ものは試しと、駅近くの『多楽腹亭』へ行き、注文しますと、出てきたのは、チャンポンと似ています。店のおばさんに聞きますと、『満州引き揚げ者の方が、鶏がらと、豚骨で取ったスープに山菜等野菜に、魚介などを煮込み、溶き卵と一緒にとろみを付けたスープをかけたもので、当時、炭鉱(ヤマ)の男たちが酒の締めに決まって食し、過酷な労働で疲れた体を癒やした。

スープの味付けは、店によってさまざまだが、トッピングは、町から最低限の食材を指定されている。うちの店では、棒状の『トック=韓国の餅』は入っているのが、他店との大きな違いです。』と、説明を受けました。あんかけラーメンですから、厳寒の冬には、ピッタリです。これは、かなりいけます。芦別に来られたら、ご賞味ください。

おばさんは、気風が良く、話が弾みました。ダンナが療養中で不在だが、貴方と話をしたら喜んだのにと、残念がっていました。また来る機会ができたら、是非立ち寄りますと、言い残して、志内へと向かいました。

到着後、早速に入浴準備を用意していますと、横に地元のおばさんが、車を付けました。温泉の入口を見ますと、電気が付いていませんので、今日は休みなのと、聞きますと、『ここは、年中無休!』と、言って行きましたが、直ぐに『なんで、休みなんだろう』と、言って返ってきました。
仕方ありません。熱燗をつけながら、湯たんぽの湯を沸かして、おとなしく寝ました。