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【283】立山砂防軌道完乗 !!
 '61 野 本  武  - 04/10/30(土) 18:54 -
  
 '61年四人組(別所、中野、野本、大塚)も10月18日・19日と立山に行ってきました。(中野さんは、軌道乗車直前に緊急用務の連絡が入り、残念無念、急遽下山
される。トロッコ出発後、車窓からスイッチバックの度、彼の盛大な同好会恒例の「万歳見送り」に接し、暫し感激。)
 行程のお話しは、先発組の詳細な報告に譲るとして、「軌道乗車+砂防体験学習」は、価値の高度なものでありました。
 我々は、上り「軌道」→下り「バス」の2班で、登り機関車の力行を大いに楽しみました。下りのバスの行程に余裕があり、途中「天涯の水」でタップリと長寿の水を
飲みましたので、参加者一同、天寿を全うするそうです。
 スナップを2枚アップします。1枚目は、出発時の「千寿ケ原プラットホーム」、2枚目は、終点、「水谷平」の引込線で待機している事業用列車です。(T.N.)

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【282】電気紙芝居
 すぐにバラすひと E-MAIL  - 04/10/12(火) 4:28 -
  
                   出演:1961年度 魚住鉄彦
                      1962年度 吉田 麹
                      1966年度 小咄純爾
                      1967年度 澤村旅也
最終回 ホタルイカ

【旅也】到着後博物館に戻り、体験学習会はアンケートを提出して解散です。そこで今朝目を付けていたCD-ROMとビデオを購入しました。「立山砂防工事専用軌道の全て」というタイトルのCD-ROMは運転シミュレータまで付いていて結構おもしろいものです。面倒くさいならツアーで前方展望を眺めているだけでも大変楽しく、単調な部分は早廻しになっていて、退屈せずに終点の水谷平まで連れて行ってくれますし、歴史順に過去の車両の紹介やデーター集もあります。この博物館で常時販売しているようでしたので、体験学習会に参加しなくても手に入れることが出来そうです。

17:12発の富山行きは元京阪の10030系2両編成。各停ながら良く走り、なんやかやという内に18:16富山着。明日早く豊橋出張予定の魚住さんとはここでお別れです。で、最終のサンダーバードまで時間のある京都組の3人は駅ビルの2階へ。ホタルイカの塩辛(≒沖漬け)と流行りの芋焼酎がこの上なく旨かったことは言うまでもありません。

帰ってきて改めて思うのは、カルデラの見学など、どうでも良いと思っていたのは間違いで、カルデラの自然がこの軌道を生んだ事実を考えるとき、車両の面白さに目を奪われがちであった私の鉄軌道の趣味に今回のこのツアーは新たな切り口を教えてくれたようです。

【麹】最後にこのツアーに参加し、意外であったことを列挙したい。
1. 一般人(特にトロッコフリークとも思えない人)が多かったこと
2. 立山カルデラ博物館の建物の豪華なこと
3. 立山カルデラ一帯の自然の凄さ
4. あのあたりの常願寺川が60%(600パーミル)の傾斜であること
5. 上記に伴い、未来永劫延々と多額な税金(年30億円程度!?)を使い、ダムを作り続ける構図が出来上がっていること
6. トロッコ及び線路の手入れが素晴らしいこと(さすがに国営!)
7. トロッコの乗り心地が意外に良かったこと
8. スイッチバックのポイント切り替えが自動と聞いていたが、そんなに複雑なものでなく、単にスプリングポイントの向きを列車の向きに合わせて設定しているだけのこと
9. 樹木が育ちすぎて、18段スイッチバックの全貌は全く見られなかったこと
10. 閉塞方式が極めて単純に設定されており、目視だけで続行運転をしているが、多分事故はよく発生しているものと思われること
11. 同様にスイッチバックの車両限界が極めて短いので、やはり事故はあろうと思われること

【旅也】6回に分けて長々とレポートさせて頂きましたが、やはり最後に落ちがついていました。なんだか調子がおかしいと思っていた私のEOSはシャッター幕に内部の油(の様なもの)が付着、写っていたのは半分以下という有様で、ご紹介した写真は何とか写っていた数少ないショットから選んだものです。そういえば我が家にある別のEOSも同じような不具合を起こしていて、森ノ宮の修理センターに持ち込んだところ、経年劣化によってゴム部品が煮えてしまったためとの説明で、2台ともシャッター幕の交換となった次第です。初期のEOSをお持ちの方はご注意を。
(おわり)
前回添付しましたムービーファイルへのリンクですが、ダウンロード後画像が現れない場合はブラウザの更新ボタンを押してみてください。

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【カルデラ.JPG : 277KB】
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【281】梅小路機関区だより
 64’田野城喬  - 04/10/6(水) 11:48 -
  
京都新聞より転載
C51形機関車をお披露目 梅小路90年祝い9日から

 JR西日本の梅小路運転区(京都市下京区)が今年で発足90周年を迎えたことを記念し、9日午前10時から梅小路蒸気機関車館(同)でお召し装備の機関車を披露するなどの「梅小路運転区90周年記念式典」を開く。
 梅小路運転区は1914年に京都機関庫と二条機関庫が統合して現在地に移って発足。現在28人体制で蒸気機関車の修理やメンテナンス、運転士の養成を業務にしている。
 扇形車庫前で行う式典では、C51形239号機を戦後初期まで皇室が利用されたお召し装備機関車として外装を復元、除幕してお披露目する。また懐かしの急行「ニセコ」のヘッドマークを付けた機関車C62形2機を重結し、客車2両も連結して展示する。一般の見学もできる。
 また、京都駅ビルでも「鉄道の日フェスタ2004」を9日から11日までの3日間開催する。鉄道模型の運転会など多彩なイベントを開催する。
(京都新聞) - 10月5日21時0分更新
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【280】電気紙芝居 ついに行けた!立山砂防軌道
 すぐにバラすひと E-MAIL  - 04/9/29(水) 18:58 -
  
                 出演:1961年度 魚住鉄彦
                 1962年度 吉田 麹
                    1966年度 小咄純爾
                   1967年度 澤村旅也
第5回 あっという間の18段

【旅也】こうして見学者たちを満載した我らのトロッコ列車は軽快に山を下り始めました。長いトンネルを出ると、すぐに連続18段スイッチバックにさしかかります。ずっと昔、ピクかファンにこの軌道が写真入りで紹介されたのを見た覚えがあります。山腹を幾度となく折り返すスイッチバックを俯瞰撮影したものでした。おそらくここを写したものでしょう。ところが、現在はすっかり立木が生い茂り、すぐ下の段の存在を見つけるのがやっとという、林の中。とてもまともな写真など撮れません。

ポイントを踏む音がして列車が止まると、車掌役の職員が押しボタンで合図します。すると直ちに列車は後進、ポイントを超えて山下方向に行く線路に入り、100m程走るとまたポイントがあって行き止まり。線路の終端には列車停止標識が掲げてあり、何段目かが解るように番号が書いてあります。(写真2)そしてすぐに前進。これがまたすばらしくスピーディーなのです。見ていると、どのポイントにも割って入ります。さながらスプリングポイントのようですが、小さなポイントマシンが付いていて、線路脇に電気装置のボックスがありました。機関車から電波を送信し、その周波数で上下方向の切り替えをするシステムだそうで、かわいらしい電光式の進路表示器も付いていました。あらかじめ割って入る方向にセットすることで転換時間を節約し、未転換のままもと来た線路に逆戻りしたり、途中転換で脱線したりするのを防ぐ、よく考えた賢いやり方ですね。全部で42段もあるスイッチバックの全てにこの自動転轍機が設備されているそうで、18段もあっという間に降りてしまいました。

車内では解説員の方がタイムリーな解説をしてくれます。時々バスのような音のホイッスルを鳴らし、急カーブではちゃんとキシリ音も鳴らしながら何とも軽快に走ります。その様子をケータイで動画収録してきました。

http://jp.y42.briefcase.yahoo.co.jp/sawamurat2004

これは列車の後方を写した3分弱のショットですが、再下段のスイッチバック部にバック運転で進入するところから始まり、停車後すぐに前進して山下側方向の線路に入り、走行を続けます。左手前に見える人物が吉田さん。程なく信号所の建物をログハウスに建て替えたとの説明があり、三角線への分岐が二回見えます。そして右側にパーンすると小咄さんがビデオを撮っているところで、外の風景は真川と湯川が合流して常願寺川となる辺りです。
ファイルはYAHOOのブリーフケースに収めてあります。上のURLをクリックすると「公開0409」というフォルダがありますのでそれを開き、「立山砂防0408-2」をクリックすればダウンロードが始まります。但し、このサイトは非常に遅く、サイズが4940KBと大きいこともあって、ダウンロードに5分以上(CATVの場合)かかること、再生にQuick Time Player(最新版で確認)が必要であることをご承知おきください。

その後も何段ものスイッチバックがあり、また岩のオーバーハングやトンネルをくぐったりで常願寺川の右岸伝いに下ってゆくのですが、すぐ近くに見えていた河原が気が付くとずっと下の方にあるのに驚きます。するとまたスイッチバックがあり、ぐっと高度が下がるのです。この辺りの川の勾配がとても急である証でしょう。昔、調査に訪れた何とか言う外国人が「これは川ではない、滝である」と言ったとか。河原に、無数に転がる岩を見てもこの辺りの自然の荒々しさが良くわかりました。

ようやくトロッコにも乗り疲れてきた頃、今朝見たスイッチバックを通って列車は千寿ヶ原、終点です。
(次回はいよいよ最終回、総集編です)

添付画像
【Photo9.JPG : 153KB】

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【Photo40001.JPG : 158KB】

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【Photo20002(2).JPG : 464KB】
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【279】電気紙芝居 ついに行けた!立山砂防軌道
 すぐにバラすひと E-MAIL  - 04/9/20(月) 16:26 -
  
第4回 立山カルデラ
                 出演:61年度 魚住鉄彦
                    62年度 吉田 麹
                    66年度 小咄純爾
                    67年度 澤村旅也

【旅也】各自用意した昼食をアテに、宴会が終盤を迎える頃、バスが来ましたよと、事務局の人が散会したメンバーを集めて回る。ピカピカのバスが二台。同じバス会社所属だ。(最初からこれを出しとけっちゅーのや!)1台は二班を収容に向かい、もう1台に酔っぱらい達が乗り込んで、ようやくツアー再会となった。バス待ちの間に昼食を摂ったので、昼休み時間をはしょれば、予定通りトロッコに乗れると言う。(やれやれ)

立山にカルデラが存在することを知って意外には思っていたが、正直なところカルデラなど、どうでも良かった。けれど解説の人の熱心な話に、徐々に引き込まれてゆく。一般車の通行できない林道や長いトンネルを抜け、カルデラ全体を南側から見渡せる展望台に出た。カルデラ内は意外なほど樹木が多い。「砂防工事を継続して行った結果、このように緑が多くなったのです」と。スケールが大きすぎて28mmレンズではとても収まらず、縦位置三枚の連続写真となった。向かいの山にうっすらと横一文字の線が見える。「道路でカルデラに入れるようになるまではあそこに水平軌道とインクラインがありました」へぇー。(何「へぇー」かは定かではありませんが「へぇー」の連続です)
カルデラ内に入る。中央部に立山温泉跡地、昭和44年に登山道が流されて閉鎖されるまでは温泉施設や砂防事務所があり、温泉客でにぎわったとか。随所に堰堤やこれを補修しているのか、工事現場があった。途中で二班のバスとすれ違い、思わず手を振ってしまう。カルデラの下部というか出口の方へ入り直して右岸側へ横断、そこでバスのルートは終わる。「天涯の湯」という温泉小屋があり、足湯も。時間がないので足湯で我慢。大変熱いけど(*^_^*)。

ここから徒歩で長いトンネルを抜け、カルデラの外に出たところが現在のトロッコの終点、水谷平である。過去、カルデラの中まで線路が延びていたらしく、所々にレールが残った道を歩く、トンネルも軌道が通っていた跡だ。持ち物の中に懐中電灯と書いてあったのはここを通るためか。10分ほどで水谷平。夏の間の事務所や宿舎、トロッコのヤードが見える。待望のトロッコ乗車!

赤い屋根にライトグリーン塗装の人車が3両、逆向けの機関車が繋がれ、すでに列車は仕立てられているが、別の列車が登ってくるようで、発車までのひとときの様子を各自カメラに納める。魚住さんはEOS10D。しばらくカメラから遠ざかっていたが、購入して以来、面白くて最近は専らこれで遊んでいます、と。吉田さんはコンパクトカメラでスナップ感覚。現役時代からムービー派だった小咄さんは最新型の3ccdをおもむろに。最近カメラに投資していない私はEOS100で。それがなんだか調子がおかしいのだけれど。

しばらくすると列車が登ってきて別の線路に入った。ここに駐留している人たちか、女性を含む数人が荷物を受け取っている。発車時刻となり、全員人車に乗り込むが、9人定員の人車が3両だから27人しか乗れない。車掌役の職員の他に便乗の職員もいるので、各車ほぼ満席で身動きも自由に出来ない状態となった。シート配列はクロス方向に3人掛けが3列なので向かい合わせの部分が1箇所できる勘定だ。我々は最後尾車だが、車掌さんと案内の人たちが良い場所を占め、極めて見通しが良くない。私が座った側は山側で、景色が良くない上に危険防止のため窓や引き戸を開けることが出来ず暑い。

発車。最高速度は登り15km/h、下り18km/hだそうだが、軽快に走る感じで思ったより乗り心地が良く、感心。水谷平の平地から「湯川」の峡谷に入った。この川はカルデラから流れ出し、少し下流で「真川」と合流、「常願寺川」と名を変えるのだ。この先約300mの水谷トンネルを抜けると最大のハイライト、18段連続スイッチバックが待っている。
(つづく)

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【278】同志社でこんなんあるで
 待てない人  - 04/9/14(火) 11:40 -
  
同志社校友会のメールで催し物のリストが来ました。
おもしろいセミナーがあるので転載します。興味のある方はどうぞ。

同志社大学経済学部における公開講座のご案内

1. 21世紀の日本を展望する経済学部公開講座「科学と技術」

●日 時:10月7日から、2005年1月13日まで、
     毎週木曜日の第4講時(15:00〜16:30)
●場 所:今出川校地 至誠館(上京区今出川通烏丸東入)

2.10月14日 「新幹線とリニアモータ」
        東海旅客鉄道(株)取締役総合技術本部開発部
                     次長 森村 勉氏
募集要項 聴講無料
     申込締切日 :9月30日(木)
     はがきに希望の回と月日(複数可)・氏名・住所・年齢・
     電話番号をご記入のうえ、下記まで お申し込みください。
申込先  同志社大学経済学部事務室 公開講座「科学と技術」係
     〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
      TEL.075-251-3520
主催 同志社大学経済学部、同志社大学経済学会、
   同志社大学経済学部同経会
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【277】電気紙芝居 ついに行けた!立山砂防軌道
 すぐにバラすひと E-MAIL  - 04/9/12(日) 10:17 -
  
                     【出演】1961年度 魚住鉄彦
                          1962年度 吉田 麹
                          1966年度 小咄純爾
                          1967年度 澤村旅也
第3回 二度あることは

【旅也】ひとしきりトロッコの出発が続く。一旦視界から消えたトロッコは数分後、目前の山の中腹に高さを変えて3回現れ、そして山陰に消える。早くも名物のスイッチバックがそこにあるらしい。軽快なディーゼル音と共に出発していった列車はそれぞれ、人車または貨車を3両ずつという短編成。スイッチバックの折り返し線の長さが短いのだろう。
そしてカルデラ博物館に隣接して、とてもトロッコのそれとは思えないような立派な車庫建屋があり、モーターカーや人車が入っているのが見える。片隅では職員の人たちが始業前のミーティング中。
8:30の集合時刻を待ちきれず、カルデラ博物館の前にたむろしていると、どうやら同じツアーに参加するらしい人たちが集まり始める。中には年配の女性も。吉田さんは県内から来たというおばちゃんに事情聴取。当選確率が結構低く、吉田さんの運の良さを再確認した次第。
           =トロッコの緒元=
■ 区間:千寿ヶ原(立山駅付近)−水谷平(カルデラの入口部) 18Km(延長)
■ 標高差:640m ■軌間:610mm(15Kg/m軌条) ■所要時分:1時間45分
■ 転轍機:自動42 手動89 ■総スイッチバック段数:42段(世界一)
■ 車両:1.機関車(北陸重機製5t、116ps)8両 2.人員輸送車(定員9名)
     3.モーターカー(40.5psガソリン、8名)3両 4.保冷車
     5.薬剤散布車 6両 7.バラスト(ホッパー)車 8.資材運搬車
     9.回転台車

【小咄】ようやく叶った乗車当日の天気は前週末までの予報とはうってかわって初秋の青空が広がる素晴らしい晴天に恵まれた。小生は前向きに三度目の正直と捉え、永い年月想い続けてきたトロッコ乗車を大いに感謝せねばと考えていたのだが、その一方で好事魔多しともいうなあとの思いも頭をかすめないわけではなかった。そのうち同行者から不遜にも「二度あることは三度あるとも言うしなあ」とのけしからぬ発言があったので、「こうして実際最高の条件で来てるんやから、縁起でもないことを言いなはんな」などとヤリトリをしていたが、この時はそれが現実のものになろうとは誰も予想していなかった。

【旅也】定刻に博物館ロビーで参加費用@1,700円を支払うと「二階の渡り廊下でお待ちください」と。隣接する車庫建屋の二階が展示室で、そこへ渡って行けるになっているのだった。メンバーがそろい、本日の案内者&解説者二名が紹介されて行程説明。そして玄関先のバスに乗る。参加者二十数名で小型のバスは満席。トロッコのルートは常願寺川の右岸だが、昭和49年に左岸側に有峰林道が開通、初めて自動車でカルデラ内に入ることが出来るようになったそうだ。ただしこの林道、ダムでできた有峰湖から先、一般車は通行できない。
厳しい山道が続き、なんだか臭いなと思っていると、にわかに後部から白煙を上げてストップした。大量に冷却水を噴出していて、見るからにオーバーヒートの様相。エンジンルームを見ると冷却ファンの羽根が飛散してしまったか、白い樹脂の破断面がやけに鮮やかに見え、万事休す?ちなみにケータイはもちろん圏外。代替バスの手当が付かないと我々はここから戻るしかなく、トロッコで出発した二班は往復トロッコという大ラッキーとなるのだ。そんなことになったら、またもや我々は笑い者?突然の大トラブルに身の不運を嘆かざるを得なかった(-_-;)
先導していたワゴン車が何事かと戻ってきて無線連絡し、とりあえず1Km先の有峰湖畔まで歩いて救援を待つことに。立派な施設があり、このトラブルを良いことに酒気帯び厳禁のはずが、売店のビールは飛ぶように売れ、早くも宴会状態に突入するのだった。
(つづく)

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【276】電気紙芝居 ついに行けた!立山砂防軌道
 すぐにバラすひと E-MAIL  - 04/9/5(日) 2:33 -
  
                      【出演】1961年度 魚住鉄彦
                          1962年度 吉田 麹
                          1966年度 小咄純爾
                          1967年度 澤村旅也
第2回 神も仏も

【吉田】 年が変わって2004年6月、「立山カルデラ砂防博物館」HPの更新を待って、再挑戦を開始。とりあえず7月21日と8月25日の分に応募し、まずは幸先良く7/21に当選!
その後も業務上の予定が次々と入って来るなか、「この日だけは絶対にアカン!」と各方面に不義理をしつつ、他のメンバーと連絡をしながら準備万端を整えていた。ところが、例の新潟豪雨に続く7/18未明の豪雨により、砂防軌道も数箇所にわたり橋梁や線路の流失する被害を受け、またも中止!!心配が現実となってしまった。〈被害の様子は次のリンクをどうぞ〉
http://www.tateyamasabo.jp/tattopix/2004/0718/0718.htm

この世に神も仏もあるものかと嘆きつつ、仕方なく今秋の応募を考えていたところ、なんと8月上旬になって8/25分の当選葉書(1ヶ月前に抽選)が舞い込んだ。現地に確認すると「盆過ぎには復旧の予定」との言質を得、あらためてメンバー全員に対し斎戒沐浴して当日に備えるよう指令を発したのである。
  ・・・こう書くと簡単に当選したように思えますが、結構競争率は高く、昨年9/25が  3.52倍、本年7/21が2.85倍、今回の8/25に至っては何と4.85倍だったそうです。さ  あ皆さん、いかに私の日頃の行いが良いか、またそれにより御仏のご加護もあったこ  とが図らずも証明されたのです。〈合掌〉

【澤村】 わくわくしながら8/25へ向けての準備を整えたものの、台風16・17号の出現もあり、間際まで気を揉ませましたが、前日8/24午後、「催行します」とのテープ案内を聞き、全員欣喜雀躍。名古屋の魚住氏は富山にて前泊すべく早々と15:57の「しらさぎ」で出発、本隊3名は前日23:00、富山行き阪急バスで京都駅前を出発する計画です。でも、その晩ホテル前で待っていても吉田氏は一向に現れません。ヤキモキしていると発車寸前に、やっとバスに乗り込んで来られました。それもほぼ泥酔状態。聞くと夜行バスに自信がなかったので1時間ほど前からホテルのバーでしこたまジンとウィスキーをあおっていたのだそうです。(それは言い訳で、単なるアル中なのかも)でも、その甲斐あってご本人だけは出発直後に Zzz...翌5:00富山駅前到着まで眠りこけていたのでした。
夜が明けたばかりの富山駅前で魚住氏と合流、小咄氏も私も初対面。でもそれを感じさせない雰囲気を持っておられ、ほっとする。(DRFCの血が流れているのを感じました)

地鉄の立山行きは初発が急行で5:44発。改札の外から見ると1番ホームに元京阪の10030形2両編成が停車中で、これは宇奈月温泉行きの初発列車。3番ホームには留め置き中の14760形2両編成が見える。立山行きは何が来るだろうかと待っていると、10020形4両編成が2番ホームに入線、地鉄オリジナル車両同士の編成だが前2両は新塗装、後ろは旧塗装というアベック編成。(我ながら古い表現やなぁ)これで立山まで50分、結構心地よく揺れました。車窓から有名な撮影スポットが見えると間もなく立山です。

体験学習会の受付まで2時間近く、駅周辺を探検したり、お茶を飲んだりで。もちろん7:35着と7:39発の地鉄列車も駅手前の鉄橋でGET。立派な駅前広場の奥には立山砂防事務所と砂防博物館が偉容(場所が違えば「異様」かも)を誇り、その向こう側は砂防工事の舞台となる常願寺川が流れています。砂防軌道(トロッコ)は砂防事務所裏のヤードを起点とし、右岸伝いに約18km上流、立山カルデラ入り口の水谷平を目指します。

7:40頃から先導車のモーターカーを先頭に、作業員を乗せた人車や資材を積んだ貨車を引いてL形の立派なロコが次々と出発して行きました。今回の「立山カルデラ体験学習会」は立山カルデラ砂防博物館が主催。いくつかあるコースのうち、肝心のトロッコに乗れるトロッココースは毎週水曜日開催で往路バス・復路トロッコの1班と、とその逆の2班に分かれて出発します。この時、まだ立山カルデラと常願寺川の凄さを知らぬまま。我々は1班、8:30集合です。
(つづく)

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【275】電気紙芝居 ついに行けた!立山砂防軌道
 すぐにバラすひと  - 04/9/2(木) 18:56 -
  
                      【出演】1961年度 魚住鉄彦
                          1962年度 吉田 麹
                          1966年度 小咄純爾
                          1967年度 澤村旅也
1.プロローグ 〜遠かった道のり〜

【小咄】小生がこの軌道をいつ頃何で知ったかを、もう思い出すこともできない。しかし、一般人が簡単に乗れるものでないことは察しがついていたので、行動を起こすこともなくそのまま沙汰やみになっていた。10年ほど前のこと、当時担当していた地下化工事の技術スタッフの中に、旧建設省に同期生の居る君がおり、彼に頼んでトロッコ乗車の可能性を調べてもらったことがあった。結果は予想したとおり、「一般人が乗る手立てはない」という答えだった。同時に、地元富山県民には砂防事業のPRのために年に数回見学募集がある、という情報も得られたが、もとより富山県民でもなく富山に親戚もない者にとっては諦めざるを得なかった。そして昭和61年修正測量の1/25000地形図を買ってはみたものの、可能性はないと諦めて再び記憶のかなたに押しやっていた。
それが昨年吉田さんからお誘いを受け、突如として現実味を帯びることになった。だが残念ながら晴れ男と品行方正を自認する小生をもってしても同行者の雨男ぶりと日頃の悪行まではカバーできず、昨年9月と今年7月の二回に亘って直前中止の憂き目にあい、「三度目の正直」でようやく乗車を果たしたというわけである。

【吉田】永年、立山に砂防ダム工事用の大規模な簡易軌道の存在は知っていたが、一般人は乗せないというように聞き及んでいた。昨年、何かの拍子に「体験学習会」と称して一般人用に一部開放している事を知り、Yahoo等で探して「立山カルデラ砂防博物館」のHPにたどり着き、実施要綱を知った次第。
早速応募を開始。昨年(2003)は3通応募して、9/25の分にのみ当選(1回に4名まで応募可能)、昨年まではメンバーチェンジが可能であったため、当初は適当な名前で応募していたが、最終的に今回と同じ魚住・小林・澤村・吉田で参加するつもりで準備をすすめていた。
私はたまたま前日から休みが取れたので、9/24 7:38京都発の「サンダーバード1号」で出発、富山地方鉄道と黒部渓谷鉄道を走破、その日は立山で泊まるべく、午後名古屋を出てきた魚住氏と夕刻富山駅で会おうとした。まさにそのとき、「翌日の天気予報により現地は豪雨が予想されるので体験学習会を中止する」とテレホンサービスのテープを聞き、「この世には神も仏もないものか」と悲嘆に暮れたものの、「歓呼の声に送られて出てきたのに、このままオメオメと帰れるか!」という魚住氏に同調して、駅前の居酒屋でしこたまヤケ酒をあおり、その夜は富山駅前のホテルに泊まり、翌日高山線のレールバスで富山を出て、重い足取りで帰途についた次第でした。
翌日の中止が決まった時点で直ちに小林・澤村氏に連絡したので、その夜の「きたぐに」で出る予定であった両名はJRをドタキャン。かくして2003年のチャレンジは幕を下ろしたのであります。
(つづく)
おことわり:紙芝居とはいうものの今回は絵はありません。次回をお楽しみに。
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【274】封切迫る!ついに行けた!立山砂防軌道
 元祖青信号編集部  - 04/8/28(土) 12:10 -
  
予告編がはじまり、画像処理も佳境にはいり、いよいよOB四人組行状記「ついに行けた!立山砂防軌道」の公開が迫ってきた。乗車直前の不運に見舞われてから一年、他のOB集団の挑戦にもめげず、酒と涙で執念を達成したオトコ達の鉄道奇行である。出演は宗教指導者と電気鉄道関係者で、ともに当会の個性派OBである。立山砂防軌道の全容を知る良き機会であり、プロジェクトX愛好者にも見逃せない感動の一作である。

無声 総天然色 電網にて近日大公開 乞ご期待
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【273】Re:速報:ついに行けた!立山砂防軌道
 待てない人  - 04/8/27(金) 22:55 -
  
>恐れながら、実はこういうことでござります。

な、なんだ?火事か?
評判の悪い岩崎弥太郎の乗合自動車に火を放ったヤツがいるのだな!
後ろ手に括られているヤツが犯人か?なるほどよく見ると付け火をしそうな男やな
よく撮れたモンや。
納得しました。
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【272】Re:速報:ついに行けた!立山砂防軌道
 すぐにバラすひと  - 04/8/27(金) 22:05 -
  
恐れながら、実はこういうことでござります。

添付画像
【Photo20002.JPG : 184KB】
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【271】Re:速報:ついに行けた!立山砂防軌道
 67年度 澤村達也  - 04/8/27(金) 20:25 -
  
それはレポートのお楽しみということで。ヒントは文中にございます。これ位でご勘弁を!お代官様。
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【270】Re:速報:ついに行けた!立山砂防軌道
 待てない人  - 04/8/27(金) 10:20 -
  
>証拠写真等は画像処理が出来次第詳細レポートと共に別途発表致します。まずは速報まで。

早くやれ!まだか?待ちきれない。金かえせ!!
ところで「思いがけないアクシデント」とはなんや?
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【269】速報:ついに行けた!立山砂防軌道
 67年度 澤村達也 E-MAIL  - 04/8/26(木) 15:17 -
  
立山砂防軌道を訪ねるチームレースは8月25日、61年度魚住・62年度吉田・66年度小林・67年度澤村の4名が立山砂防博物館主催の立山カルデラ体験学習会に参加することができ、ついに勝利を収めました!

同・体験学習会への参加は昨年から吉田氏が申し込みを続けられ、3回も当選しながら、昨年は悪天候で前日に、また本年は7月21日分が例の大雨で軌道流失のためツアーキャンとなって今回、三回目の正直で復旧直後のツアーに参加できたものです。

本隊:吉田氏、小林氏、澤村の3名は8月24日夜京都駅前発の富山行き高速バスで出発、翌25日5:00富山駅前で名古屋から前泊の魚住氏と合流、初発の急行で立山を目指しました。

我々は往路バスで立山カルデラに入り、復路待望のトロッコで山を下るコース(第1班)で、8:30同博物館でオリエンテーションの後、古臭い小型のバス(三菱製)で出発、有峰湖(ダム)経由でカルデラを訪れる予定でした。ところがこの後とんでもないトラブルに遭遇、一時は途方に暮れる場面もありましたが、何とか所期の目的を達成することができ、大満足で山をあとにしました。

証拠写真等は画像処理が出来次第詳細レポートと共に別途発表致します。まずは速報まで。
(この書き込みは本日午前2時過ぎに一旦アップしたのですが、誤植を修正しようとして謝って削除したため、再度投稿しました)
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