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スカタン列車も漸う大団円となった由。まずは、めでたしめでたし。
さて、乙訓の老人様が夢にまで見られた三重連はちゃんと急行の看板を付けております。(土佐電鉄630他s.jpg)
11月末ともなりますと日の出と共に安芸から来ますから、モロに逆光で、まともに撮影できた代物ではなく、一寸状態の悪い写真で、申し訳ないです。
軌道線に入ると、後ろ一両を切り離し、続行運転をしました。
昼間も市内線の乗り入れがあり、路面電車で太平洋を眼下に高速走行する様は真に爽快でしたネ。(土佐電鉄628s.jpg)
板バネをコイルバネに改造した300形にも乗ってみました。それなりにピッチングにローリングをしておりましたが、フルノッチで走行していることから勘案すれば、効果があったのかもしれません。(土佐電鉄323s.jpg)
路面電車の三重連は、富山地鉄射水線でも走行しておりました。(富山地鉄射水線s.jpg 5039+5020+5036)
廃線前のダイヤ改正では朝の運行本数が減らされた為、なんと四重連になったのにはビックリ。 残念ながら撮影には行けませんでした。
余談ですが、超低床車の乗り心地はどう思われますか?
広電のドイツのシーメンス社製 GREEN MOVER を鉄道線で乗車した時感じたのですが、これは2軸単車の乗り心地だ、と。要するに、籠かき電車が繋がったもの。ピッチングやローリングが前後に車輌があることで抑制されている様に思われます(40Km/h の市内線では揺れが少なく解らなかった)。
欧州の発想は、趣味人にとって真に面白いのである。
【土佐電鉄630他s.jpg : 388.3KB】
【土佐電鉄628s.jpg : 491.5KB】
【土佐電鉄323s.jpg : 429.8KB】
【富山地鉄射水線s.jpg : 0.5MB】
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