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中国特派員さんからの投稿があった香港鉄路博物館に昨年、職場の旅行で香港に行ったついでに行ってきました。場所は、九広東鉄の大哺(口ヘンが土ヘンです。)嘘(同じく口ヘンが土ヘンです。)駅または、太和駅どちらからも徒歩約10分です。中心地の尖沙粗(米ヘンが口ヘンです。)から地下鉄全(草かんむりに全)湾線で油麻地か旺角か太子で地下鉄観塘線に乗り換え、さらに九龍塘で九広東鉄に乗り換えていくか、尖沙粗(米ヘンが口ヘンです。)から少し歩いたところにある九広東鉄の尖東から行くかどちらかですが、後者が乗り換えなく便利です。とてもこじんまりとした博物館で、7〜8両ほどの車両が旧大哺(口ヘンが土ヘンです。)嘘(同じく口ヘンが土ヘンです。)駅を利用して作られた場所に展示されています。入場は、無料で9:00〜17:00の開館です。休館日は、火曜日と12/25,26,1/1と旧正月3日間とのことです。香港への旅行で、午後、日本に帰国する行程でしたら、最終日、ホテルを朝9時前に出て、見学し、ホテルに戻るような行程がお勧めです。
訪れたのは、2007年12月17日の夕方でしたが、ほとんど誰もいませんでした。
一枚目の写真は、旧駅舎で事務所になっています。模型や資料が展示されております。ミュージアムショップはありませんが、事務所で絵はがきを売っています。
二枚目の写真は、二・三年前に新たに展示物に加わった51号ディーゼル機関車です。最近まで、現役だったようです。
三枚目は、1920年代に香港を走り、その後、フィリピンで活躍し、香港に里帰りした狭軌の蒸気機関車です。
四枚目は、1974年近畿車輛の車内銘板です。1974年製の276号3等客車でKD台車をはいていました。
五枚目は、同車の車内です。転換クロスシートではありますがとても簡単な構造です。天井が高く広々しているので、思わず教会の礼拝堂を想像してしまいました。
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