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尼崎ホビスタでの運転会、盛会のうちに一日があっという間に終わりました。お世話いただいた岡さんをはじめ、役員の方々に感謝致したいと思います。
各人思い思いの車両を持ち込んで、建築物に接触したり脱線転覆や車軸不転、台車破損などのトラブルもあったものの、そこは模型の世界、それも楽しいトラブルで、中には一日中走りまくっていた車両もありました。
さて昨年の8月、当掲示板で「光明丹」が話題に上り、EVEの運転会の賑やかしに阪急の210型を作ったという話を書きましたが、68年度の西村雅幸さんが保管しておられ、今回思いがけなく運転会に登場しました。三十数年前に急造した三両編成は211-261-212で、211を68年度林 伸一さん、261を上記西村さん、212を私がそれぞれ分担して制作しました。基本的にペーパー車体ですが、211だけは車体の主要部分を真鍮で作ってあります。
今回、私がいったん引き取って窓ガラス入れなどリハビリを行うことにしました。写真は車番のインレタを張り替え、窓ガラスを入れたところです。ケータイで撮った写真なのでピントが甘くて見苦しいですがご笑覧ください。
ところでこの210型、雑誌に掲載された古い写真では212号車にもパンタグラフが付いていますが、私たちが現役だった頃には取り外されていたように思います。
【NEC_0070.JPG : 134.7KB】
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