|
3月10日、青春18切符帰途を利用して、初めて『快速通勤ラーナー』に、出雲市駅から乗車しました。乗車前からホームは、長蛇の列で、特にグリーン車は人気でした。
乗客の多くは、松江に向かう通勤客、宍道までにほぼ100%の乗車率です。時間帯も良く人気の高さが分かりました。
久しぶりに車内で新聞をひろげる乗客を見ましたが、松江からは、約50%の乗車率です。厳しい山陰を走る鉄道の現状も見ました。
3月15日、米子のTV各局で、急行銀河の大阪最終到着のニュースが大々的に放映されていました。
しかし、ここでは、昨日朝になくなった山陰最高のサービスを誇る381系快速通勤ライナーは、報道される事もなく静かに消えました。
最終編成です。米子方面から
クモハ381-144+モハ380-66+サロ391-31+モハ391-69+モハ380-69+クモハ381-144
大勢の鉄道マニアに見送られた急行銀河と違って、米子駅から出雲市駅への回送で見送るのは、私一人でした。『ご苦労さん! さようなら!』と、声をあげて山陰最高の普通列車に手をふりました。
【並ぶ.jpg : 318.6KB】
【出雲市を出て.jpg : 271.8KB】
【車内_サボ.jpg : 322.1KB】
【米子から出雲市へ回送.jpg : 218.5KB】
【3月14日最後の日.jpg : 0.6MB】
|
|
|