|
すみません、帰宅後、お酒を飲みながらの投書でミスりました。やはり、お酒は程々が良いのでしょうが、仕事が多忙となると飲まなきゃやっとれません。ご迷惑をおかけした次第です。
7月17日は、6月17日の間違いです。ここに訂正をさせていただきます。後、3つの間違いですが、まだ見つけておりません。
茶粥は”粗末なもの”と記載しましたが、これは、沖中先輩の席上においても、一歩、謙虚に申されたお言葉です。
昔より、”京都の白粥、大和の茶粥”という食の歴史がありました。粘りがある白粥に対して、逆にさっぱりとしたのが大和の茶粥です。
茶粥の歴史は、9世紀初頭、弘法大師が唐から茶種を持ち帰り大和地方に植えたのが「大和茶」。これから始まった、由緒ある茶粥です。
仕事でよく行く奈良には茶粥で有名な店もあります。今では、粗末と言うより贅沢な食事です。
今日のTV話題では、”即席お茶漬けうどん”が発売になったとか。
”大和の茶粥”も即席で発売なるかも。
白粥の駅弁はありますが、茶粥駅弁もあっても良いですよね。どこかで作ってくれませんかね〜。
沖中家のレシピは、前夜にお米を洗って寝かせた後、一旦ザルで一晩水きりをしておく。翌朝、釜に湯を沸かし番茶を茶袋に入れ、沸騰後に前夜のお米を入れる。要するに”お米のしゃぶしゃぶ”とのことです。
前夜に一旦お米を炊いておくのか、当日に炊くのか、大事なところを聞き忘れましたが、これは我が家の調理人としては捨て置けません。早速、どちらが美味いのかを試してみます。
中国では、朝食に行くとお粥(白粥とあずき粥)が必ず出てきますが、お粥専門店に行くと種類も多く、庶民的な1RMB(15円)のものから、鮑入りやツバメの巣等々、100RMB(1500円)以上の高級なものあります。
お粥の効用として、こんな記事もあります。
●色………肌つやをよくする
●力………体力をつける
●寿………寿命を延ばす
●楽………食べ過ぎず楽である
●詞清弁………頭の働きがよくなり、言葉が清くさわやかに
●宿食除………胸につかえない
●風除………風邪をひかない
●飢消………空腹をいやす
●渇消………のどの渇きをいやす
●大小便調適………便通を整える
クローバー会の皆様、お粥を食べ1日でも長生きして、「時の思い出」をたくさん作りましょう!!!!!
|
|
|