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2007年4月18日、中国鉄路局では、第6回目の時刻改正が実施されました。海南島の鉄道も再開されたと聞き、早速行ってきました。三亜市内中心にあった旧三亜駅は、駅舎も取り崩され、”禁止出島”と書かれた貨車が放置されて、以前の面影は消えようとしています。廃線跡をたどりましたが、至る所で切断されていました。
新三亜駅は、郊外に新設されていました。早速時刻表を購入し、切符の売れ具合を聞きますと、既に1万人乗車を突破した。労働節とあって、売り切れ状態でした。試乗は諦め、走行写真を撮るべく撮影場所を探して、タクシーを走らせましたが、新しい路線図も発行されていなく、中々見つけられません。田園の中を土盛りした線路を見つけられましたが、線路際へ行く道がありません。
東方駅方面へ高速道路を走行し、ようやく、鉄道との交差点を見つけ、広州からの列車を待ちました。海岸沿いの椰子の林を走行する写真を撮りたかったのですが、次回です。
現在、広州、上海南、北京西駅から3往復が走行しています。広州からは、15時間14分、上海南は、36時間27分、北京西は、34時間56分の乗車時間です。海口から本土へは、4両づつ分割で、連絡線に乗せます。船中では、下車不可能なのが残念ですが、その内に乗りに行きたいと思っています。
【旧三亜駅.jpg : 126.5KB】
【旧三亜駅貨車.jpg : 100.9KB】
【三亜駅.jpg : 68.8KB】
【三亜駅ホーム.jpg : 67.3KB】
【K407広州→三亜.jpg : 106.6KB】
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