|
電車にあまり興味を持たぬボケかけ老人が何でこんな写真を持っているのか、いぶかしく、かつ胡散臭く思う人が結構いるらしい。さらには乙訓老人が息を吹き返し?たのは大いに結構なことである。
ともかく順序を考えず写真を片端からお目にかける。乙訓老人も黙ってられまいて。解説は彼の老人に任せよう。撮影は西尾克三郎御大、谷川義春氏(推定)=共に故人=である。
ただ、現在は琴平電鉄→高松琴平電気鉄道だけだが、かつて東讃電気軌道→四国水力電気→讃岐電鉄、琴平参宮電鉄★、琴平急行電鉄★、高松電気軌道★、それに標準軌間非電化で唯一の塩江温泉鉄道が高松・琴平近辺に目白押しに存在していたのである。(★は1067mm軌間、他は1435mm軌間)
この一連はけして乙訓老人とボケかけ老人との馴れ合いではなく、一方的に後者の仕掛けである。結果的に掲示板を占拠していることは心苦しいが、老い先短く焦りの毎日を送り、余命を指折り数える毎日の老人に免じご寛容を乞う。
話はころっと変わるが、昨年2〜3月延々とこの掲示板を占拠し、顰蹙・催促・突込み・冷やかし等を大いに頂戴した「サンパチ豪雪中横断記」のリライトが、1月21日発売のRail Magazine 3月号に全編一挙(18頁)に掲載されておるので、ご笑覧賜れば幸甚でありまする。写真の選択やキャプションは流石プロの仕事と感心させられる。
【高松琴平他.jpg : 156.6KB】
【琴平急行.jpg : 114.4KB】
【四国水力電気(2).jpg : 99.8KB】
|
|
|