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軟便、いや軽便鉄道の大家である湯口先輩と総本家青信号の編集部員である米手作市
さんとの掛け合い、ホジ・ホハ・ホフ・ホハフと出てきて楽しいですね。ケコキハは
出てきませんが。先輩の記憶も定かで、本の宣伝までされOB会以後もお元気でなに
よりです。井笠鉄道というと、バス会社になっても社名は井笠鉄道株式会社のままで
す。井笠鉄道のバス「カブトガニ号」は毎日三往復が近鉄上本町駅の上にあるバスタ
ーミナルまで走ってきます。神辺発で井原・笠岡を通りちょうど4時間かかって大阪
へたどり着き、なんばで止まって千日前通を上本町へと走っていくのが我が家の窓か
ら見えます。近鉄グループなのか近鉄バスで運行しているときもあります。
小学校の臨海学校が下津井海岸であり、同じく軽便の下津井電鉄の客車のオープンデ
ッキで撮ってもらった写真も半世紀がたちました。すぐ近くにふたつの軽便鉄道があ
ったのです。井笠鉄道は昭和46年1971年に廃止されましたが新山駅の廃駅舎を利用し
て井笠鉄道記念館というのがあり、機関車や客車や腕木信号機も残してあります。機
関車の四十八分の一大の模型が2800円という安価で売ってると井笠鉄道のHPにあり
ました。限定千台・早い者勝ちとのこと。
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