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>(「日本一のかねよの鰻」という看板が随所にありますが、わざわざ立ち寄るほどのもんでもないですよ)
>なお 蛇足ながら個人的には「走井餅」より浜大津駅前の「三井寺の力餅」を強く推薦しておきます。どなたに差し上げても喜ばれること必至です。
尊敬する吉田先輩のお言葉ですが餅というならおせき餅に軍配を挙げます。
場所は名神の京都南インターです。子供の頃、東寺から南へ延びる京阪国道は九条署から南は家がほとんど無く、砂利道が延々と大阪方面へと続いておりました。はるか彼方に見える城南宮の森が文字通り京都の南の果てでしたが、その門前に一軒の茅葺きの茶店がありました。これがおせき餅です。上品な粒あんに包まれた柔らかい餅は今も健在です。
ところでどうして京都の鰻は江戸風の仕上げばかりなのでしょうね。かねよさんも蒸して焼く江戸風です。どちらも好きですが京都では関西風のパリッとした腹開きのものは少ないように思われます。かねよもおいしいが嵐山の廣川のがうまい!
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と、投稿したら「鰻にうるさいさるお方」から「貴君は基本的に大きな間違いを犯しています。京都を含む関西の鰻屋はほとんどが腹開き、直焼きの「関西焼き」です。「かねよ」もそうですし、京都では「舞阪」、「浜松屋」、大阪の「いずもや」もそうです。
これに対して背開き、蒸して焼く「江戸焼き」は関西ではどちらかといえば少数派です。京都の「江戸川」、「廣川」、「梅の井」あたり、大阪の「竹葉亭」がお薦めでしょうか」とのご指摘を頂きました。家内に聞きましたら「かねよ」は関西風だったそうです。食べたときに調べたのですが記憶違いだったかもしれません。
近々もう一度食べに行ってきます。曖昧なことを書きましたことをお詫びいたします。
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