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拙生のへっぽこな投稿は別として、夏の江若、京都周辺の煉瓦橋の話題と
地元らしい話題で盛り上がり、空前の活況を呈しました。
この電子サイトに投資して何年、ようやくエンジンフル回転に
なってきた感があります。
とくにお盆を過ぎましたが、大西顧問の存在がジョイントになり
いい「有機体」になったなあ、とこの会の行く末に泉下の故人も
喜ばれているのではないかと思います。
アルコールは入っていませんがこれぞ同志社スピリットだと、
50手前の中堅は、体の中に流れるものを感じました。
それから「飛び道具」の進歩。須磨の大老が感嘆されただけでなく
深夜業の拙生でも場に加えさせていただけるという嬉しさは
近代社会の僥倖ならではでしょう。情報の共有が花咲く時代だと思います。
個人的には盆から後の2週間弱で3人の「朋遠方より来たり」になり、
近年ない再会の季節になりました。
12日に岡崎より帰省の78年大西氏、17日に九州小帰のついでに博多で78年乙メ氏。21日に関東より来阪の79年垣谷君です。
紅顔の若者らもいつの間にか白髪混じるおっさんになり、これから人生をどう歩むか、岐路に立つときになりました。
最後に小帰の最中に下関で見かけた風景を添付しておきます。
新快速の華として国鉄時代に登場した117系と北九州時代に通学で乗車した421/415系の遭遇です。
馴染み深い2つの電車が並んだ姿に深い感慨を感じました。
上京29年、いまのわたしがあるのは、きっと電車がそばにいたからでしょう。
【shimonoseki(2).jpg : 162.4KB】
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