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かねて田野城さんから提案のあった写真展について、いよいよ具体化に向けて進めることになりました。
本日宵の刻より、新撰組の屯所に近い壬生の某料亭に、湯口、田野城、宮本、澤村、井原、福田の6人の同士が集結し、4時間に渡る密議を行い、次のようなもとに進めることとしました。
◎写真展開催の目的は「鉄道の魅力を写真を通じて訴求し、当会らしい歴史と多様性を広く認知させる。合わせて、会員、来場者、現役会員との相互の交流を深める場とする」
◎会場は、田野城さんの紹介による富士フォトサロン大阪(梅田マルビル2階)とする。関西では最も集客力のある、カメラマンの憧れの会場であり、発表の場としてこの上ない。
◎写真展なので、テーマを設定する必要がある。初回は集めやすさなどを考慮して「昭和40年代までの鉄道のある風景」とする。モノクロ写真とし、車両や地域は問わない。
◎希望する会員は任意に作品を提出することができる。ただし、出来るだけ広範な会員の作品を展示するため一人最大2点とする。
◎まず富士側の審査が8月ごろにあり、これに通過することが条件となる。審査に必要なのは六つ切り写真20枚。開催日は審査後に決まる。
◎費用については、審査会までの費用はOB会会計から運用する。本番のプリントは、富士の指定ラボへの発注となるが、出品会員の負担とする。なお、会場代は無料。
◎将来は、定期的な写真展開催となるよう、2回目以降のテーマもあらかじめ設定しておく。過去の写真だけでなく、現在の写真も撮れるようにする。
おおよそ、このように決まりました。
ついては、まず審査会用の写真が必要です。上記の条件の中で「これこそ写真展にふさわしい写真である」とひとりで納得された写真があれば、ぜひ田野城さんまでお送りください。なお、追って会員には詳細な連絡をいたします。
会員の皆さんの、ご理解、ご協力をお願いするものです。
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