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4月29日朝、無断借用中のDELLちゃんを開いてみたら、UFOから発信されたらしきものがあり、我らが元祖青信号も宇宙を迷走しだしたのか、こりゃえらいこっちゃと思った。下の青文字にクリックして編集長に怒鳴られたら、クローバー会々長として責任問題となるので、一応やめた。夕方OFFにする前、もう一度OPEN したら消えていた。
翌30日朝、OPENしたら又もやUFOからの発信あり。探検隊としては怒鳴られること覚悟の上で青文字にクリックしてみた。金貸業?レンタルバス屋? 英語Cクラスではよく分からない。こんな時、無知なる老人はどうしたら良いのか、耳元で怒鳴りつけてほしい。さて、三八豪雪の時、須磨の大人から呆け始めているとされたが、全くその通りで前回、蜂に追われる事なく変なものを見付けた方向は北北東ではなく喃喃東であった。
日本路面電車同好会(JTS)名屋支部主催の宿泊例会会場は、その後リストラに遭い閉鎖された。加太へ行ったのは、ナプキン屋社長もメンバーであった関西鉄道同好会(老人の集まり)から「最後の湯に浸かりませんか」との誘いがあり参加した時の事である。
この年の例会は桑名の員弁川畔の料理旅館となった。旧東海道沿いで、その昔は川渡り宿だった、と言う歴史を持つ由緒ある宿であった。椎野剛一こと西尾源太郎さんも参加され、大いに盛り上がったところで又しても名市交U君が膳の前に現れた。
「おきさん、三岐の西藤原駅(P7)になにやら出来たとメールが入ったけど行きませんか。」「おもろそうなものか、よっしゃ、のった。」近鉄特殊軌道線へ行く筈が鞍替えである。車3台で10名の隊員となった。翌朝解散となるや、探検隊は一路目的地へと。
現地に着いて、ため息が出た。「前の駅舎の方がええなあー、これ映画のロケ現場みたいやんか!」この年の20年ばかり前、連れ合いの共済組合が運営する八ヶ岳荘へ行った折、清里へ足を伸ばしたのだが、ハリボテ店舗にうんざりした。将に同じ光景である。こうなると憂さ晴らしに生中を探さねばならない。ハリボテ内に在るかと思い駅事務所へ行くも、未だそのような設備は準備されていない(P8)と言う。仕方なく子供たちに手を振って遊ぶ(P9)。その内に老人の回りに隊員たちが集まった。「おきさん、昼飯どうします?」「なんにもないなあー、ちょっとまっとれ、なんぞ探してくる。」辺りをブラブラ、見付けた!カラオケ喫茶。扉を開けると茶髪のおばちゃんから「いらっしゃい」と声がかかる。「実はかくかくしかじか、飯屋がない。なんぞ隊員たちに何か食わせてやってくれ。頼む!」老人の哀れな表情に理解を示したおばちゃん、焼きそばと冷奴なら昨日の残りがあるわ、それでいい?」
ビールは当然ある。いくらSL,DL,があるといっても2度と行く気にはなれない施設であった。やけビール飲んですごすごと北勢線に向かったのであった。
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