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【556】四国に鉄道文化館 共同通信記事より転載 元祖青信号編集部 06/5/13(土) 10:42
【558】Re:四国に鉄道文化館 弘津興太郎 06/5/16(火) 3:10

【556】四国に鉄道文化館 共同通信記事より転載
 元祖青信号編集部  - 06/5/13(土) 10:42 -
  
旧国鉄総裁の遺品を展示へ 愛媛に鉄道館、「0系」も

 旧国鉄の第4代総裁で「新幹線生みの親」とされる故十河信二氏の遺品などを展示する「四国鉄道文化館」(仮称)が、愛媛県西条市に建設されることが決まった。
 西条市は十河氏が市長を務めたことがあるゆかりの地。1964年に東海道新幹線が開通した当時に使われ、JR四国が香川県多度津町の工場に保存している初代「0系」も展示する予定。
 近くのJR伊予西条駅には、蒸気機関車(SL)が高松―松山間を走っていた当時のレトロな給水塔なども残り、市は複合的な観光資源として売り出したい考え。
 文化館は7月に着工し、来年秋ごろ完成する予定。敷地は2600平方メートルで木造2階建て。総工費は約1億円で、財団法人「日本宝くじ協会」から助成を受ける。
 自然や文化財を保護する財団法人「日本ナショナルトラスト」が、歴史を生かしたまちづくりの拠点として計画した。
(共同通信) - 5月13日7時5分更新
引用なし
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【558】Re:四国に鉄道文化館
 弘津興太郎  - 06/5/16(火) 3:10 -
  
いま山之内秀一郎著「新幹線がなかったら」(朝日文庫、760円)を読んでいます。
山之内さんが国鉄に入社したのが1956年、東海道線の電化が完成した年で、当時の国鉄や技術屋のおかれた状況、そして鉄道を取り巻く世相などすべてが読んでいて興味深いです。
もちろん十河総裁のことも出て来ます。

ところでこの本の題名は単純過ぎて、今時のタイトルで気を引く商法に慣れた者には気抜けするほどですが、歴史というフィルターを通してみれば「なるほど、そうだな」という真実は山のようにあって、時代を越えその後の社会を決定づけるような計画は、実に粘り強く中長期的な発想を持ち完遂していかなければならないのだと、思いました。

とかく短期間で、それも数字を並べるような(ときにヒステリックな経済家が突出するような)ことばかり目立つ現代ですが、「そんなもんかね」と思っている皆さん、特に技術屋の魂を馬鹿にするから構造粉飾みたいなことが起きるとお怒りの方は、こういう安全と技術と、それを通したところに民衆の幸福があるという本を読んでみるのも面白いのではないでしょうか。

ちょっと“脱線”いたしました。
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