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過去の鉄・軌道を調べるには不可欠な文献がいくつか。1.(社)鉄道同志会刊行「地方鉄道軌道一覧」、2.鉄道省発行「鉄道統計資料」(発行年により書名は変化する)、それに3.和久田康雄氏不朽の名著「私鉄史ハンドブック」、4.(社)帝国鉄道協会刊行「帝国鉄道年鑑」等々である。
ここでは1.3.から引用しておく。なお沖縄の鉄軌道に関しては、加田芳英「図説沖縄の鉄道(改訂版」)があり、この著者は必ずお目当ての現地で相当期間就職・住込んで、徹底的に現地の人と親しみ、収蔵写真や資料、乗車券類を掘り出すという、余人では為しえない特技を有するだけでなく、それが苦痛にならないという稀有の人物である。この本では「沖縄の電車」として12頁が割かれている。
それにしても、「京阪特急」を上梓し身軽になった乙訓ご老体の昨今の獅子奮迅の活躍ぶりはどうですか。お若い(といっても、諸兄皆結構いいお年だが)皆さんよ。恥ずかしくないのか? 爪の垢を貰って煎じて服用した方がいいんじゃないかェ。
そういう己は乙訓老人にあやかるどころかあっけにとられ、あれよあれよと感心するばかり。この御仁には記憶力減退などないようだ。昨日の夕食の献立すら覚えていない当方にはうらやましいというより殺意!すら覚える。
当方は棺桶に片足踏み込んで、残り幾許もない余命を心ならずも酒でかろうじて先送りしているだけで、誠にお恥ずかしい限りだが。小生には到底まねが出来ないと、最初から諦めモード。
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