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▼藤本哲男さん
今回のヒントも水際にあるようですね。父母の眠る故郷から幾つかの山を越えた地なのかなと、百均眼鏡を洗い直し目を細めてみたのですが、長谷寺〜榛原間では思い当る箇所がありません。老人はいつも上り勾配では左窓から寺の方におっちん座りして念仏を唱えております。鉄チャンならご存知と思いますが、朝倉を出るやすぐに山肌沿いの33‰に取り付きます。池らしきものが山際にあったかどうか?
逆に長谷街道から南へ目をやると、雑木や竹林が近鉄特急を隠してしまうので老人には全く見当がつきません。
4月4日14時30分〜6日9時38分間、伊豆急行沿線に居りました。貴君に教えられた「櫻の名所」にも行きました。うまくキャッチ出来ていましたら・・・・・・。
それより「すごい!」と思ったのは伊豆高原駅から徒歩3分の信号から始まるさくら並木、箱根登山鉄道並みの勾配で、RAILの無いのが癪の種。並木道と言うよりトンネルです。トンネル長は延べ1000米あるのではないかと思われます。
>どちらの「老人」にも当てはまりませんが、解答したいと思います。
>場所については、似たような場所が、国分〜関屋間他、何箇所かありますので難問です。
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>場所 近鉄大阪線 長谷寺〜榛原間
>撮影時期 昭和33年頃
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>根拠は、先頭のモ2252以下が冷房改造されている。2250形の冷房改造は昭和32年で、昭和35年から38年にかけて3扉化され、一般車に改造されている。また、2両目と3両目のサ3020形は昭和35年頃運転台を取り付けク3120形に改造されている。以上のことから、昭和32年〜34年の間の撮影で間違いなく、中間をとって昭和33年としました。
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>モ2250の軽快なジョイント音、モーター音、ダブルタイフォーンが聞こえてきそうな写真です。
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