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▼総本家・青信号特派員さん:
国鉄バス車庫に残っていた旧線の擁壁
>その国鉄バス京都営業所の南側に沿って細い道があり(現在でもあるが)、西側の油小路通へ抜けていた。>道路側の一部は石積みの擁壁となって国鉄バス用地に続いていた(写真4)。かなり古色蒼然とした石積みで、開業時と断定はできないものの、旧線時代に築かれたものであると大西顧問は推測されている。
少し思い当たる節があったので、いま行ってみた。
この石垣はやはり残っていた。この“細い道と油小路通りの出会うところ”の南側にコインパーキングがある。入り口から東を見るとJR西日本の駅舎の西端が見えるが、ここが一段高くなっている。以前はこの段差部分に石垣があったが今はコンクリートの擁壁になっている。そこまで行ってみると右の端(南端)が以前の石垣であった。ビルにはさまれて車の陰にもなっているので見えにくく、駐車場にはみ出ているのは数メートルだけだがのぞき込むと更に南へ二十メートルほど残っていた。
粟嶋堂のレンガ
これも帰りに寄ってみた。確かに駐車場としてつかう関係か、アスファルト舗装になってはいたが北側の人形の棚の裏に古いレンガが十枚ほど積んであった。これが大西顧問のレンガかどうかは聞いてみないと分からないがもしそうなら嬉しい限りだ。
ついでに質問
猪熊通りが東海道線をくぐるためのトンネル(通称マンプ)の周辺にある家は道が下がるためお城のように高いところに建ててある。その足下がレンガなのだ。これは私が小学校に行っていた頃の友人宅もそうなっていたし今も同じだ。
ご高察をお聞かせ願いたい。
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