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「おじん2人ヨーロッパ軽便」は一体どこまで続くのか、これではまるで旧軍歌「どこまで続くぬかるみぞ」ではないかとの声があるやに漏れ聞くが、幸か不幸か(後者?)小生は耳が遠い。
ところで先回[1571]で訂正が。7文節目、ヌオロでの夕食で「夫婦で経営している小さな云々」で「チェントロ」と記したのは当然「ビストロ」の誤り。これはまさしく加齢・耄碌故のミスに他ならない。
また最後から3文節目、「6車体6軸」の超低床車とは、これも当然「5車体6軸」の誤り。大体が6車体に6軸など配しようがあるまい、とは開き直り。スンマヘン。
ところでサルディーニャの新路面低床電車に関し、本掲示板の「隠れ読者」である服部重敬氏が、本夏駆け足でサッサリ、カリアリの両線を訪問された由。小生宛メールで送付頂いた写真を、ご本人のお許しを得て転載添付する。
なおサッサリではアルゲッロへの線は運行中、ソルソおよびヌルヴィへの線はバス代行だそうで、前者はLRT化工事のため、後者は恐らく復活はないのであろう。現在サッサリ市内にはブレダ(イタリア)製電車が走行中。サッサリ駅前の写真は、[1518](8月7日)拙稿挿入「新設中の線路」と対比されたい。
本年3月LRT化運行開始したカリアリ−モンセラット(実際はその手前で左に折れたゴッダルドで従来のDC、DL列車に接続)間の電車はシュコダ(チェコ)製、との由。従前のカリアリ終点を綺麗に改修してそのまま起点として使っており、これも[1378](5月25日)拙稿挿入「情けない起点」の反対側(駅側)からの撮影である。服部氏に厚くお礼申し上げる。
【サッサリ駅前.jpg : 332.4KB】
【サッサリ.jpg : 214.4KB】
【カリアリ駅.jpg : 344.2KB】
【ゴダルド.jpg : 169.3KB】
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