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京都新聞サイトより転載
(写真)SLの雄姿 懐かしく
鉄道の日記念 山科区内を走る蒸気機関車の写真などを紹介した展示(京都市山科区・山科図書館)
14日の「鉄道の日」を記念して、京都市山科区の山科図書館が、同区在住の鉄道愛好家が撮った蒸気機関車の写真や、旧国鉄職員の制服などを展示している。来館者は「懐かしい」「よく見に行った」などと当時を振り返っている。
同図書館は、同区西野の佐竹保雄さん(73)が、月刊誌「鉄道ファン」に「やましなものがたり」を連載していることから、10月のテーマ展示に鉄道を選んだ。
図書館の貸し出し・返却カウンター前には、連載1回目の全文が張り出されているほか、佐竹さんが山科区内で撮影した機関車の写真と撮影場所が説明されている。
旧国鉄職員の家族から佐竹さんに贈られた紺色の制服もある。同区東野の男性会社員(50)は「小学校時代まで、よく蒸気機関車の列車に乗った」と懐かしんでいた。
展示は31日まで。15日午前11時からは、京都市内を走る乗り物の今昔を布パネルで紹介する子ども向けのお楽しみ会も開かれる。
京都新聞10/4より
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