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前文でお知らせしたように韓国側では準備してくれていますので急遽12月17日ホテル京阪に参加者が集まりまして打ち合わせた結果、2月23日〜26日に釜山・ソウルに研修することに決しました。参加者は圓中、田渕、篠崎、小西と団長・澤村、添乗員・田野城です。何分にもテッチャンなるものの存在がない国ですから何者が何しに来るのかと訝られる始末ですが栄光あるDRFCと同志社の名を汚さぬようにがんばってくる所存です。
以下は見学予定場所の写真と説明ですが例によって朴さんの解説をそのまま転載致します。
前文と一緒にご覧下さい。
田野城 先輩様
今度皆さんがご訪問する処であるがとりあえず私から送ったの写真に対して説明をいたします。
釜山鉄道車輌整備倉
写真1(前文参照)、日帝時代の1940年2月1日に日本人のよって運営されました。只今も日帝時代の建築物が沢山散在してあります。写真の施設は鉄道車輌に冷却水を供給する施設であり、日帝時代に作られたものです。
写真2(前文参照)、日帝時代から使用した本館の建物で原形がよく保存されてあります。現在には本館建物の新築によって移転しましたが内部はリーモデリングをしています。外部から見ますと近代建築物としての原形をよく保存しています。このような建物は釜山鉄道歴史博物館を作って韓国鉄道の生きた教育場で活用するのもいいんじゃないかと思っております。
写真3、貨車の作業場で表記されたこの建物も日帝時代に作られた建物であり、只今も作業場で使用しております。
写真4、釜山鉄道車輌整備倉は釜山鉄道の歴史を象徴するところでもあり、多い部分がよく保存されています。
写真5、この建物も日帝時代に作られた建物で只今も作業場で活用しているし、制限的でも民間人に開放して釜山鉄道歴史の教育場で活用するのも宜しいかとおもいます。
以上 釜山よりパクの報告を終わりいたします。
なお文中の「日帝時代」との表現は植民地時代の意味で通常使われております。
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