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河豚を賞味したら次は蟹である。今年の12月初め、ふくを食いに行ったメンバーで城崎温泉へパック旅行となった。目的は蟹なのだが、もう一つ麻雀の年間精算というのもあった。乙訓の老人はこのメンバーで四半世紀に亘り戦いを続けている。勝者がアルコール代を持つのである。
スタートは特急「きのさき」181系4連、11時25分発である。
ハザは満席、自由席はガラガラ。車販は福知山と車掌に聞き、これはやばいと思い行けば、やっぱり弁当は4食しかないという。慌ててホームへ出て色とりどりに9食そろえる。高架になった福知山は初めて。思い出に耽るまなく「はしだて」と接続したら先発だ。城崎は雨だった。これ幸いと、パイとの格闘開始、出足好調となる。
翌朝、精算したら年間プラス。
外へ出ると晴天である。こうなると買い物などどないなとなれ。線路脇に立つのである。
先ず非電化区間の方へ。20分待ってキハ40系2連がトンネルに消えていった。「かに」のH.M.付きである。その後は電化区間の方へ。181系の「かにかに」号が来たのだが、H.M.はなにやら分からない。ふと振り向けばロープウエイの搬車がある(かに1)。「かに」のイラストあり。集合時間となり駅へ行けばキハ40系が停車中。やっと蟹マークがキャッチできた(かに2)。
それにしても最近の食パンマスクはひどいなあ(かに3)。
下請け注釈:文中181系とあるのは183系の間違いかと思われます。
【かに1.jpg : 100KB】
【かに2.jpg : 75KB】
【かに3.jpg : 101KB】
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