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先週の土曜日、鉄道模型in鞍馬に行ってきました。この催しは数年前から叡電鞍馬駅前で行われているもので、今年は10月27・28日の土日に行われました。この２年ほどご無沙汰でしたが、年々盛んになっています。メインの模型運転会はＮゲージ、ＨＯゲージ別々のテントで、Ｎは集合式のレイアウト、ＨＯは４重のエンドレスでストラクチャーなしのレイアウトです。これらを中心に模型や写真のフリーマーケット、模型工房の出店、叡電の鉄道用品・グッズの販売に加え、今年はプラレールのコ−ナーが新規出店。幅広い客質に対応したためか、大変な賑わいです。せっかくの参加なので私は京福のデオ３００（１回生の時作ったもの）と、京阪の５００（京阪線の、いわゆるガイコツ、昭和47年ごろ製作）４連を押入から探し出して持参しました。（もちろん１６番です）
出町柳11：46発の鞍馬行きは運良くメープルレッドの「きらら」でした。鞍馬までは往復820円なので、途中で写真撮影することを考えると、１日乗車券「ええきっぷ」の1000円は値打ちがあります。発車数分前でしたので車内は満員とは行かないまでも結構混み合っています。カーブドガラスの連結部（チャットコーナー）に陣取って鞍馬までの小旅行を楽しみました。久しぶりの鞍馬線でしたが、木野から京都精華大前にかけて線路に並行して立派な新しい道路が出来つつあるのを発見しました。今後どのようになるのでしょう。
鞍馬では身内の顔が至る所に。あちこちでやあやあと挨拶に忙しいこと。昼時なので知人を誘って鞍馬街道に面した結構店構えの立派なお店に入りました。1980円のそば定食を注文しましたが、これが大変な「食わせ物」。揚げの入った温かいそばに４品ほど皿に盛った佃煮のたぐいと千切り大根の小鉢、そして単なる御飯。うまけりゃ文句はありませんがこれは二度と食べる気がしません。あとで聞いてみるとこのあたりは大体こんなものだそうで、京都を代表する観光地でこんなまずいものを食わせるとは、誘った知人（東京人）に対して申し訳ないやら、腹が立つやら。
確か鞍馬寺の山門に上がる階段の途中右手に茶店風のお店があり、ここのそばは結構うまかったのにと、叡電の社長にぼやいたら「そこが一番マシや」でがっくり。（先に聞いておけば良かった）それでも気を取り直して持参の模型を走らせたりで、結局15：20の８００系でかぶりつきを楽しみながら山を下りました。
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- 01/10/31(水) 4:02 -
