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また老体にチョッカイを出してからかう、あるいは自尊心をくすぐって長生きする気にさせる儒教的敬老精神の発露？か。すぐ反応するこっちも、要するにヒマなんですな。ＮＯ・6-01〜09は全部同和鉱業片上鉄道で、以下枝番のみで記します。
1＝ワフ16←フハ30←小野田鉄道ハフ2。1961年7月自社で改造しこの姿に。のちニフ16。2＝番号が読めないが、屋根端面からホハフ2005。5両のうちこれだけが屋根とも全鋼製。台枠台車はナハ22000形式といわれる。3＝Ｃ12-201。1944年日立製のオリジナル。旧番は10とされる。4＝ワフ2←ハニブ2←省ヨ508←山陽鉄道。5＝キハ3005。宇都宮車両1953年6月製、張上げ屋根、妻2枚窓、裾下がりが特徴。のちキハ312。6＝ホハフ301。←省オハ8513←（途中省略）←山陽鉄道2625。3軸ボギーをＴＲ11に振り替え。7＝ＤＤ451。新三菱重工業1959年製の試作Ｄ（Ｂ-Ｂではない）型460馬力×2という強力機ですが欠陥車両で、片上では竣功図は作ったが入籍に至らず、都合2年間貸与で就役。のち鹿島参宮鉄道が「安物買いの銭失い」購入。8＝キハ3006。←キハ0538←41432←41564←41104（川車1935年2月）。9＝ワフ14。再度しつこく何ですが、詳しくは拙著「私鉄紀行／瀬戸の駅から（上）」レイル29号をどうぞ。全部出ておりますゾ。
ＮＯ.5-01、02は番号が不明ですが、Ｃタンクのようで、6（1947-8）、7（1948-2）なら立山重工業、8（1950-5）なら日立製です。最後の電車は小生の守備範囲外。沖中氏の分野です。
ＤＤ451は小生鹿島参宮で車輪を外した姿しか見ていません。自尊心は傷つくし、癪には触るし、大きな声でも言いたくないが、「こんな写真を米手作市如き若造が撮っているのかツ」一段と声を落とし「1枚焼いてくれ」。消え入るような声で「よろしく頼みます」。
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- 05/5/31(火) 9:56 -
