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黄金週間の本番4連休の初日、第238号掲示板で紹介されたDRFCの思い出がつまった
「軽便鉄道」を福田氏の指示どおり立読みすべく大阪市営地下鉄で東梅田へと向かう。
一週間ほど前に、指示に従わず座って読める近くの難波のジュンク堂へ行ったらまだ
だったからだ。
旭屋書店最上階8階へとのぼると「軟便鉄道」いや「軽便鉄道」はあった。表紙を
さっそく見ると懐かしい面々が載っていた。しかし先の掲示板に書かれていたのと
少し違いがあります。顔の写った三人は左から大西さん片田さん大脇さんとなります。
わたくし和田平助は67頁の花巻電鉄の馬面電車の狭い車内のモデルとして散髪したての
頭髪で載っている。昔はお正月や行事のあるときは散髪に行っといでといわれたものだ。表紙や沼尻鉄道の記事にでてくる写真は40年ほど前に当会の夏季狂化合宿が磐越西線と
沼尻鉄道一帯でおこなわれたときのもの。当時の合宿は登山家まがいの恰好で、リュッ
クを背負いテントを担いで線路脇で露営するというものだった。沼尻鉄道では、折角
テントを張ったのに地元の人に熊のケモノ道の上だと教えられ村の鎮守へと暗闇を避難
した思い出がある。沼尻と花巻の撮影者は吉田さん撮影の珍しいものだ。写真を撮る
ヒマがあったら酒を飲んでる人で、まともな写真があったとは不思議である。酒代の
ため払えなかった写真機代のカタに、鹿せんべいの缶に入った数少ない鉄道フィルムを
清水三重子さんの関係する写真屋に捕られたはずだが、どうして流出したのか。
旭屋書店鉄道書籍販売ランキング 4月19日〜25日は下記のとおり
1位 JR全線・全駅
2位 近鉄特急(上)
近鉄特急(下)は5月中旬の発売です。
和田平助氏の比較
狂化合宿当時 重量57kg 腹囲73cm 腹巻パッチ養命酒を愛用
40年後現状 重量82kg 腹囲100cm ステテコ救心を愛用
「ふとん着て、寝たる姿や東山」で、踏まれること無くなりました。
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