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上毛で関心があったのは100形。窓の寸法と扉配置であった。その理由はいずれ紹介することにする。井の頭線の中古車が居るとは知らなかった。
あの日の午前中は1959年4月以来(銚子の帰途)の訪問先、上信であった。
幼い頃から叡電1形の「ビョーォーォ」と鳴るホイッスルが好きであった。1954年8月、高松でその音色に出会った。琴電1000形であった。その4年8ヶ月後、高崎で耳にした。それが今や人気者のドイツ製の電気機関車から発せられていた。これら3形式の共通点は電気機器がドイツ製であることだ。ところが15年ばかり前、思わぬところで遭遇した。大井川鉄道のアプト式電気機関車からであった。3両あるが、どれだったか忘れてしまった。白井副社長さんにお尋ねしてみたら、提携先のスイスの登山鉄道から譲られたもので、片方のみがそれなのが1両あると教えられた。実はもう一度あるのだが、形式が特定できない。1957年から10年ばかり、東上の時にお世話になった縁類宅が武蔵境駅上りホーム東端北側にあり、深夜の貨物列車入換作業できく警笛が良く似ていた。
今は昔の話だが、色の次は「音」も話題vとしたいものだ。
【右上の気笛.JPG : 97.1KB】
【オリジナル2タイプ.JPG : 122.7KB】
【日野自動車号.JPG : 122.0KB】
【これ珍品.JPG : 122.8KB】
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